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まず・・JR北海道。これも友人から教わってもらいました。いつもよく見つけますね・・・・
JR北海道が、1日の平均乗車人数が1人以下の51駅を廃止する方針を固めたことが30日、わかった。
千歳市との協議の中で明らかにした。対象となる駅のうち、留萌線の5駅はすでに廃止が決まっており、JR北は残りの46駅について、今年度末のダイヤ改正時の廃止を念頭に、沿線自治体と協議を進めるとみられる。
JR北の資料によると、1日の平均乗車人数が1人以下なのは、千歳線のほか函館線、札沼線、根室線など9路線51駅。このうち、留萌線の留萌―増毛間の5駅は12月5日での廃止が決定している。残り46駅は、複数の自治体にまたがる路線も多く、関係する自治体は、8市22町1村にのぼる。
このうち、千歳線美々(びび)駅について、JR北は6月、千歳市に対し、過去5年間の1日平均の乗車人数が1人という状況を説明し、今年度末のダイヤ改正に合わせて廃止せざるをえないと伝えた。
留萌本線の5駅は、2016年12月4日で廃止。残り46駅についても、2017年3月のダイヤ改正で廃駅にする方向。
廃駅にする46駅は・・・数えきれないほど多い。
2016(平成28)年は、1月から6月まで沈黙を守っていた台風が7月に入ったとたん、暴れ出したため、前例にない4個も北海道に上陸し、
JR北海道によると、台風被害100億円規模 減収と復旧費50億円
10/01 16:00、10/01 16:25 更新
一連の台風被害に伴い、鉄道施設が損壊した石勝線・根室線などJR北海道の復旧工事費用が約50億円に上り、減収分も合わせた被害額が100億円規模に近づく見通しであることが1日、分かった。1987年のJR発足以来、自然災害では最大。さらなる経営悪化につながるのは必至だ。
橋が流失するなどの被害を受けた石勝線・根室線の復旧の見通しは厳しい。JRは12月以降の運転再開を目指しているが、橋の復旧には、調達困難な資材もあることなどから工事は難航も予想され、復旧完了は年明けになる可能性もある。復旧費用は、こうした不透明な要素もあり流動的だ。
JRは台風による運休の影響で9~12月の4カ月間の減収を約40億円と試算している。
JR北海道の北海道新幹線は開業半年以上経過。試算していたより増収のようです!!そりゃ、もう2回も乗りに行っているし・・・。
北海道新幹線だけ増収とはいえ、全道の収入を考えるとまだまだ厳しいなのかも知れない。
天空の駅、山陰本線・鎧駅にエレベーター設置!! ここからはJR西日本の記事になります。
兵庫県香美町香住区の展望施設「空の駅」(高さ41メートル)のエレベーター設置工事が3日、始まる。2017年9月の完成を目指す。
「空の駅」は、JR山陰線の旧余部鉄橋(全長310メートル)のコンクリート橋架け替えに伴い、県が橋脚の一部を残して整備し、2013年にオープンした。近くに道の駅「あまるべ」があり、香美町の観光スポットとして大勢の観光客らが訪れ、にぎわっている。
エレベーターは、利便性を求める地元からの声を受けて、町が約6億円かけて整備を決めた。高さ47メートルのエレベーター棟を設置するもので、15人乗り。全面ガラス張りで、利用者は海岸の景観などを楽しみながら「空の駅」まで45秒程度で到達できる。日本海からの強風や潮風にも耐えられる構造となり、ガラス面に着雪しない雪対策も万全という。
3日は関係者により安全祈願祭が現地で行われる。【竹花義憲】