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JRの遠距離逓減制を利用し、できるだけ一筆書きのコース。JRは遠くなれば遠くなるほど1キロあたりの単価が安くなる。東京駅MR904発行の端末は自分のニックネーム(904=クレヨン)なので、4番窓口を狙っていましたが、7番窓口に誘導されたので、MR932になってしまいました。
900番台になっているのは、東京駅は本来ならJR東日本が守備範囲。このエリアにJR東海の新幹線が食いこんでいるので、900番。逆に小倉駅や博多駅はJR九州が本来の守備範囲なので、JR西日本の小倉や博多の窓口も900番台。
次に経由欄を見てみましょう。宍道からスタートし、木次(きすき)線・芸備・塩福・福山・新幹線・岡山・山陽・赤穂・山陽・播但・山陰・京都・新幹線。
日本海側の山陰から中国山地の山を越えて、瀬戸内海の山陽に抜けるコースで、木次線・芸備・塩福・福山だけでも1日かかってしまいます。
陰陽連絡線は美祢線、山口線、三江線と芸備線、木次線と芸備線あるいは塩福線、伯備線、因美線と津山線の6ルートがありますが、1番速いのは特急の走っている、電化されている伯備線、特急で陰陽連絡を果たしている山口線の2つだけ。三江線や木次線、因美線は超ローカル線ゆえ、陰陽連絡は1日かかりです。美祢線も、山口県の1番端っこにあり、長門市と新幹線の厚狭。わずか46キロ、1日10往復。特急もないので、陰陽連絡としてはあまり機能を果たしていないっぽい。
今日は大変疲れたので、この辺で・・・小笠原の話と、今回の旅、交互にアップしていきます。
(城崎温泉は山陰本線の和田山から経路外なので、別途購入済み)