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故郷、山口県日本海側の何もない漁村に住む伯母から、どかっと鮮魚が届きましたっ!!鯛とアジのお刺身。
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梅肉ソースでさっぱりした食感がするカルパッチョ風味。
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今日のランチは・・・先週の島自慢で見つけた、気になる商品。目移りしてしまいそうな、伊豆大島から小笠原まで全島名産品ばかりです。全島みまわって、気になる商品をセレクト。御蔵島あしたばカレーと、神津島スープ。
御蔵島は2008(平成20)年が最後。今年は2016年なので、8年も・・・。カテゴリー「御蔵島」にも当時の旅行記をアップしていますが、本当によかった。もともとは何もない秘境、昔の時刻表を調べてみると、東京からの大型客船の寄港は毎週月曜日のみ。それ以外は、伊豆諸島開発の貨物船「黒潮丸」が伊豆諸島を巡回しているときに便乗、または、村営連絡船「えびね丸」。(1997年4月号の時刻表)御蔵島に行ってみたいな~とアクセス方法を調べてみて、東京からの直行便は、毎週月曜日のみで、あとは連絡船の「えびね丸」。毎日ではなく、隔日だったりして、そう簡単に行けないなと諦めたときもありました。そのくせ、青ヶ島に何度も出かけたのは、当時の還住丸は原則として日曜日を除く月曜日から土曜日までになっていたからでしょう。黒潮丸も、金曜日の夜、乗船手続きして、翌日の土曜日3時、八丈出航。午前7時三宝港入港のダイヤあり。20年前は、毎週金曜日に八丈島からの夜行便、青ヶ島行きがありました。青ヶ島からは昼行便になるので、旅客扱いなし。1997年当時は、今のような新堤がなかったので、大型貨物船の黒潮丸は小型のボートに積み替える艀作業。黒潮丸の乗客も艀で陸に上がったかと思われます。2000(平成12)年頃、新堤が出来てから、大型船の着岸も可能になりました。
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御蔵島のアシタバカレーに神津島スープ。玉子やウィンナー、トンカツとか自分勝手にトッピングしすぎてしまいましたが、これでも美味しかったです。神津島スープは金目鯛の香りがして美味しかった~!!御蔵島カレーは小さなお子さんでも召し上がれるように辛さは控えめにしているとのこと。味覚音痴な父は「カレーのわりにはあまり辛さもなく、味もわからない」と。「はい、あなたは舌が肥えていない証拠です」と片付いてしまいました(笑)
御蔵島の思い出動画。2008年撮影のものです。御蔵島も、野宿は禁じられ、宿を確保してから船のチェットを購入するのがルールのようです。当初計画では、7月、8月なのに、宿はすべて満室で予約取れず。9月上旬にずらしたら、やっと取れたので、念願だった御蔵島上陸を果たせました。もしかしたら、御蔵島は青ヶ島より困難を極めるかも・・・。