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コンビニがない八丈島で、Edyだけは何故かあちこちで使える理由 (クリックすると記事にリンクします)
ANAカードにEdyとIDの一体式を利用していますが・・・よく使うのはIDのほう。カードをかざすだけでサイン不要で決済完了。通常100円=1マイル、特約店だと100円=2マイル。Edyで決済すると、200円で1マイル。IDで決済したほうがマイルを貯めやすいからでしょう。
八丈島は青ヶ島のおとなりだというのに、Edyの使える店舗が増えているそうです。ANAカードでEdy部分にチャージすることはできますが、チャージした分はマイルの取得対象にならない。Edyで使った分だけマイルがもらえます。なるほど、八丈島はANAの就航地なので、必至的に島民のANAマイレージカードを所有しているので、羽田へ何度か往復しているうちにマイルを貯められ、マイルをEdyに換えて買い物に消費しているとのことでした。
青ヶ島は・・・クレジットカードの使えるところはありません。使えるとしたら、ヘリポートのカウンターくらいでしょうか。それなのに、青ヶ島の島民はほとんどネットショップの決済用としてクレジットカードを所有しており、配送会社をゆうパックやクロネコヤマトに指定しているショップにポチッ、ポチッ・・・とクリックして購入。アマゾンは以前まで100円の商品でも「送料無料ーっ!!」でしたが、現在は2000円以上まとめて購入すると、青ヶ島でも無料なので、アマゾンは根強い人気があるようです。
青ヶ島の民宿や、ヘリポートのカウンター、三宝港の乗船券売り場、ふれあいサウナ、2軒の居酒屋、自動販売機、何でもよろず屋さんも全ブランド(VISA、JCB、マスター、アメリカン、ダイナーズ、楽天、VIWE)取り扱い可能、Edy、全国の交通系ICカード全て利用可能ーっ!!とロゴが貼られたシールだったら、ビックリ仰天!!高速インターネットのインフラ整備完了、次は、多額の現金を用意しなくてもすべてが電子決済ができるように整備!?
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消えたはずの「2000円札」、半数近くが「よく見る」と答えた県があった! (クリックすると記事にリンクします)
「2000円札、どこへ消えた?」というテレビ番組をたまたま見かけました。実はと言いますと・・・私は沖縄の2千円札が大好き。2000円札を常に財布の中に常備しており、カードの使えない店舗での支払い用。内地では滅多に通用しないけど、沖縄県では当たり前のように通用。番組では、通りすがりの人を捕まえ、財布の中を見せてもらうとちゃっかり2千円札が入っていました。えっ!?沖縄県民は、内地の千円札と同じような感覚でお財布に入れているようですっ!!!県のシンボル「守礼門」が描かれているので、沖縄県庁が2千円札を普及させよう!!と力を入れたのがきっかけだそうです。そのため、内地の金庫で眠らせている2千円を沖縄県でかき集められ、県内では流用させているとのことでした。私の持っている2千円札は何人も人の手に渡った痕跡はなく、ほとんど真新しくてピン札。沖縄県の2千円札は使い古しているのかシワシワだらけ。
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沖縄好きが高じて、沖縄銀行口座開設。現地の「おきぎん」ATMでどんな券種が出るか実験してみたら、3千円の場合は2千札1枚と千円札1枚が勝手に出てきます。美ら島支店は通帳を発行しないネット専用口座なので、北海道でも、小笠原でも青ヶ島でもどこでも・・・ゆうちょ銀行のATMを使えば時間内なら「おきぎん」を利用すると同じように手数料無料~っ!!です。