8月7日 16時40分の小和田駅。気温はなんと33.5度。近くに天竜川が流れているせいもあってか、暑苦しさはあまりなかったような。もう10月の終わりに差し掛かり、今はもう暖房。石油ストーブや石油ファンヒーターは灯油の給油が億劫になり、ジローさんに給油させるのも非常に危険。燃料タンクの蓋をしっかり閉めない状態だったりするので、電気のほうが安心。今の灯油代は1リッターあたり96円。去年は63円だったりするので、かなり高くなっている。電気のほうがお得かも。
いったい、いつからそこにあったものなんでしょうか。前回「急行秘境駅号」でやってきたときはそんなものはなかったです。
2021年11月の3日間、豊橋から飯田間の「急行秘境駅号」を走らせる予定がありますが・・・ほとんどツアーを企画している旅行会社があらかじめ席を抜いてあり、一般席の数はわずか。10時打ちでも瞬殺で満席。
崖っぷちの上に駅舎なので、崩れ落ちないようにつっかえ棒で支えている状態。
山登り用の杖も備え付けられています。
駅ノートのイラスト。色鉛筆まで持参し、楽しく描く人もいらっしゃるんですね。駅にある重機はどうやって搬入したのか、と。確かに駅周辺では外界につながる道路はありません。
それってこの重機にことなんですね。電車が走らない深夜帯、レールを走らせる台車に重機を乗せて運ばれてきたかも。
新聞記事。政令都市のポツンと秘境駅。確かにここは浜松市天竜区。もしも、JRの特定都区市内制度を【松】浜松市内に適用するとしても、小和田駅は浜松市の中心駅の浜松を出て、再び浜松市内に入るので、適用外になります。
やがて日が暮れてきました。
8月7日の17時頃の太陽の位置。もう少し下がると暗くなってしまいます。山奥の日の入りは平地に比べると若干早い。
行きはJR東海の313系でしたが、帰りは国鉄末期の211系でした。
小和田からの乗客は私と、小和田駅熱狂マニアの少年2名。車掌さんはあとから検札ロックオンするため、3人の特徴をチェック。
さらば、小和田駅。
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さらば小和田駅
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