前回(2013年)のときは、8人乗りのジャンポタクシーだったけど、今回は20人乗りのマイクロバスでした。定員オーバーで門前払いはJR乗車券の約款違反になるので、乗車人員に見込んだ車両にしているようです。
新潟県内の大白川駅までは新潟支社。大白川から県境を超えて福島県内は仙台支社の管轄になります。便宜的に新潟支社の乗務員が只見駅まで乗り入れ。JR代行バスは仙台支社の負担。
駅舎は直営駅でJR東日本の正社員が駐在。乗車券印刷機のPOSはあります。指定席券は紙の補充券で対応。
15時29分発会津若松行き。60.8キロを2時間近く走ります。ここで飲料水を調達。
前回来たときは古い国鉄のキハ40だったけど、今回は真新しい車両のキハE120系でした。JR西日本もキハ120がありますが、こちらは東日本の「E」を冠しています。
新しく見えますが・・・2008(平成20)年製造なので、もう13年前。只見線は国鉄のキハ40や47のほうが旅情があっていいのに・・・。
運転席横の運賃箱が収納されているので、ワンマンではなく車掌さんも乗務することは一目瞭然。運転士さんは運転に専念できるように車掌さんも乗務していただいたほうが安心。
2013年に訪ねたときはきれいな駅名票だったとは覚えているんですけど、今は・・・。メンテナンスしておきましょうよ、会津川口駅員さん。
代行バスから数名なので、2両編成だとガラガラな状態。1両でも足りるんじゃないかなと思いましたが、最初から2両編成にする理由はあとになって判明。
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会津川口駅
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