従業員が寝泊まりする建物?製茶工場なので、湯のみ、ポットが見えます。あとはフライパンなどの調理道具も・・・。
ヤマイチしょうゆ!?小和田駅なので、静岡県産?と最初は思っていましたが、ネットで検索してみたら、創業明治25(1892)年の山形県高畠町の木村醤油店。現在もネットショップなどで販売中です。はるばる山形県からどうやって運ばれてきたのか気になるところです。
1956(昭和31)年、佐久間ダム建設により、小和田駅周辺が水没し、飯田線および駅舎がぽつんと残されている状態なので、おそらくダムが出来る前に軽トラで運ばれてきた可能性はあります。英作文テキストやノートは見た目、まだ新しく、最近置かれたようです。いったい、どんな目的で置かれたのか謎だらけです。
ドラムも気になります。下にあるものは湯沸かしのボイラー?
駅から少し離れた場所に川の見える場所にたどり着きます。
朽ち果てかけている家屋。
急行秘境駅号で来たときは停車時間が短く、ゆっくりと散策はできませんでしたが、今回は1時間。たっぷり時間はあります。
道があるといっても、クルマが通れるような道幅ではありません。奥のほうに何かあるか気になるので、見に行きました。
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小和田駅の廃屋
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