児島を出ると次は茶屋町駅停車。1階の普通指定席からはこんな風景になります。
茶屋町駅のとなりは・・・忘れもしない平成最大凶悪事件の死刑確定囚。
刑事訴訟法475条では、死刑の執行は判決確定の6カ月以内にしなければならない(第2項)、と規定しているが、再審請求の出願等があるときは、その期間は6カ月に算入しない。となっています。ほとんどの死刑確定囚は執行されないために再審請求中。凶悪事件の名前なんて覚えなくてもいいのに、衝撃なニュースが出るといつまでも覚えてしまいます。
1階は低いところなので、普段とは違う位置に違和感が・・・。
次は妹尾駅。妹の対になる駅は千葉県市原市の姉ヶ崎駅。兄の付く駅は花輪線の兄畑駅。岩手県から秋田県に超えて、湯瀬温泉駅。
2014(平成26)年4月旅行。今年2021年なので、もう7年前になる。はやいなあ・・・。弟の付く駅は北海道の釧網本線、南弟子屈駅を思い出しましたが・・・なんと2020(令和2)年3月ダイヤ改正で廃駅。今回のダイヤ改正も立て続けにJR北海道の駅が消えてしまい・・・。
ここはもう岡山市なので、都会的な風景が続きます。
この車両ってどこの所属!?とあたりを見回したら、JR四国所有でした。全く同じタイプの車両がJR西日本とJR四国で共同運行中。
あっという間に岡山駅到着。折り返して、高松行きになります。今まで乗っていたのが最後尾だけど、これからは先頭車。1番前のパノラマ席は4席しかなく、みどりの窓口の対面販売しか入手できないプレミアな指定席。
四カマは 「たかまつ」の真ん中から取ったもので四国の高松運転所。4文字を2文字に短縮する電報略号方式。千ケヨは千葉支社の京葉車両センター。東ヤテは東京支社の山手電車区。暗号めいた記号は国鉄時代からずーっと引き継いでいます。
どう見てもJR西日本の223系だけど、
JR四国は5000系と名乗っています。
さりげなく、ライトブルーのロゴマークで四国をアピール。
岡山地区の山陽本線は113系や117系など古くてボロ国鉄車両ばかりなのに、四国方面は新しい車両。
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あっという間に岡山駅到着
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