坪尻駅におよそ1時間。十分秘境駅を味わったので、今度は阿波池田駅に戻ります。駅スタンプだけではなく、「坪尻駅入鋏済」のゴム印も一緒に置かれていたら、自分で捺印してここから乗車しましたという証明になれば・・・。
特急ならそのまま本線を通り過ぎてしまいますが・・・
坪尻駅も停まる普通列車なので、スイッチバックの線路に入線。前の運転士さんがハンドルを取り外し、後ろへ移動。
坪尻駅ホームに入線。そこから動画に切り替え。(動画といっても続きではなく、通過する特急南風も先に編集してしまいました)
坪尻駅停車後、ドアが開きました。乗ろうとしたら、げっ!!ドアが閉まってる!!置いてきぼりを食らうと困るので、運転士さんに(乗りまーす!!)と手を振りながら必死にアピール。すると、運転士さんがドア越しで(私があそこに戻ったら開けるで)と簡単な身振り。びっくりしたけど、ちょっと安堵。
運転席前の座席に移動。時刻表を確認すると、14時52分到着。2分後の54分出発なので、ドアを閉められたからといってすぐ出発するわけではなく、焦らなくてもよかったです。実際、駅の待合室に「阿波池田方面の列車は到着後下車のためにドアが開き、運転士が前の座席に移動後、乗車のために再びドアが開きます」といったような内容のポスターが貼られているのをすっかり忘れてしまった。