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小倉駅改札真上の部屋でゆっくり・・・

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 西小倉でスゴカをタッチすると、設定しておいたオートチャージ1万円加算。JR東日本エリアで消費するといっても、今は中国のウィルスのせいで世界中に多大なる犠牲をもたらし、しかも日本でも1都11県を対象に緊急事態宣言が出ている。こんな御時世なので、再び趣味活動に制限が・・・。

 世界に甚大な迷惑をかけている中国が大っ嫌い、MADE IN CHINAも嫌い!と言いつつも、料理だけは別。今、食べたい気分は中華料理。職場でもいつも頼んでいる出前屋さんも、中華系のお店。去年までは、出前の注文受け、各店舗へ電話、ウェイター、各店舗ごとの会計、出前屋さんへの代金支払い・・・皆さんのお腹を満たす完璧なメシアシ。
 今は違う職場に変わり、ウェイターだけで随分楽になりましたが・・・電話をする当番はいつも新入社員の若い子が変わる変わる。ある日、「汁なし担々麺」をオーダー。寒い日でも、常温なので、全然問題なし。ちょいピリ辛さがくせになる味。注文したはずなのに、なかなか来ないんですよ。電話当番の若い子に「ねえ、〇〇〇さんのとこに電話した?」と確認すると「申し訳ございません。うっかり失念しておりました」「〇〇〇っていうお店は何度も電話をしても、なかなか出てくれないんですよね・・・」その子は何で知っているんですかっ!?って表情をしていたので、「まあ、前のところにいたときは毎日私があの店に電話をしていたんですよ・・・シェフとおばちゃま2人で切り盛りしているお店なので、10コール以上でもなかなか出ないときは、いったん、切ってすぐリダイヤルすると、おばちゃまが「はーい、〇〇〇でーす」ってすんなりと出るんですよ。さっきかけたときはなんで出てこないんだ!?とずっこけそうになりましたけど、あれはたぶん、お待たせしましたって謝らなきゃあかんなので、鳴り止んで次に鳴ったらさっきとは違う人と思ってすぐ出るからくり。もう・・・こっちは忙しいから長く鳴っていても早く出ろ!なんですよね」「はい、わかりました。今度からめげずに出るまで挑戦しておきます」
 〇〇〇というお店だけではなく、常連になっている他の出前屋さんの性格もすべて把握。
 出前屋さんも電話受付ではなく、「LINE受付はじめました」だったら、すごく便利になるかも。注文内容をLINEで打ち込み、送信。「既読」の表示が出ていれば受付済。人気殺到メニューのものはあっという間に売り切れになるので、「申し訳ありません、〇〇〇は売り切れになりました」と打ち込んで返事すれば事足りるし、双方、電話でやりとりする時間も省ける。注文内容がLINE内で残せるので、聞き間違いとかも防ぐ。りーん、りーん、りーん、りーん・・・・ひっきりなく注文の電話が鳴りっぱなしでその都度対応しなくていい分を仕込みに回せるメリットも多いかも・・・。

 ホテルの窓からが新幹線ホームが見えます。

 夏から秋への変わり目、9月終わり頃。改札真上の屋上ではまだビアガーデン、バーベキューをやっていました。

 ふわふわとしたベッドなので、快適な眠りに入り・・・翌朝の風景。ずっと向こう側は日本海になります。

 ホテルは素泊まりプランで予約したため、朝食は出ません。その代わり、小倉駅のサブウェイで朝食。subwayは地下鉄という意味になりますが、なぜサンドウィッチの店名になっているのか・・・。アメリカに本店があって、国内の主要都市なら店舗を構えています。subwayのあるところは都会の象徴だけど、うちの住んでいるところは店舗無し。スターバックスがあるだけでもまだマシなほうかな。
 好きな具材を選んでオーダーするシステムのようなので、組み合わせの内容をメモに書いて店員さんへ渡すと、店員さんもポケットからメモを取り出して、どのようになさいますか?とかの筆談。来客者は耳が聞こえない方なので、筆談で応ずるコミュニケーション能力が高い店員さんでした。
 朝食後、下関行きの電車までたっぷり時間が余っているので、「あっ!そうだ!山陰本線の臨時列車、〇〇のはなし号の座席変更だ!」と、JR九州小倉駅みどりの窓口内にある、MV機(みどりの券売機)に指定席券を差し込み。
 JR九州ネット予約したときに、シートマップなるものが表示されず、何度も座席変更を試みても、山側の座席を移動しながらの変更。もう・・・私は海側、すなわち、偶数番の座席が欲しいのに!!」とあきらめ、1号車5番A席を確保。シートマップが出ないので、コンピュータが「あんたが窓側をリクエストしているのなら、A席なんでしょ!!」とコンピュータが山側を指定。「もう、そこは山側なんでしょ、海側に変えろ!」と操作しても、いつも決まって山側。

 MV機に指定席を吸い込まれ、変更手続き。普通ならシートマップなるものが表示され、好きな座席を選べるのに、MV機が勝手に変更後は1号車9番A席ですとぺっと機械から吐き出し。
 眉間にしわをよせ、じけじけと眺める。9番はね・・・・奇数なので同じく山側なんでしょ!!とすぐみどりの窓口のお兄さんに「MV機って、シートマップが出て自分で座席が選べるって思ったんですよ。それができなくて、勝手にそれが出てきたんです。海側の座席に替えたいのでできますか」と懇願。
 「はい、いいですよ」とすんなりと快諾。タブレット端末を取り出し、〇〇のはなし号の座席はどうなっているか確認。マルスをたたき、タブレット端末に表示された海側の12番D席が空いています。その座席でいいですか?って聞かれ、「おおー!それでお願いします!!」とリクエスト。

 ¥***の指ノミ券を発券。とびっきりの笑顔になり「ありがとうございます!」とお辞儀。観光列車はネットで予約しても座席の構造が複雑なので、シートマップが出ないのがネック。出発前に座席を変更したいときはMV機ではなく、対面の「みどりの窓口」で確認したほうが良さそうです。小倉駅ーR3発行。小倉駅の3番窓口を意味しますが、R3は今年の令和3年そのもの。JR九州のMR52型は平成末期の28年頃にデビューし、次の元号となる「令和」がまだ未発表なのに〇〇駅ーRと指定。旧機種は「MR」の表示、そのまま引き継ぐことはなく「R」とした意図は・・・??ちなみにJR西日本、JR東日本は「F」、JR四国は「M52」、JR東海およびJR北海道は「MR」。「E」はJR東日本のみでOKI電気のME4端末。


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