坪尻駅真正面。1950(昭和25)開業当時のままの駅舎なので、独特の趣がまだ残っています。右側はもと駅事務室があったところですが、今は板で塞がれており、中身の様子はうかがえません。
渋谷駅前ならスクランブル交差点、新宿駅東口は日本一歓楽街の歌舞伎町。池袋駅東口は西武百貨店や西口も東武百貨店。中国ウィルスのせいで昨年の緊急事態宣言が出たときは相次ぐ臨時休業により、渋谷のスクランブル交差点も数名程度の歩行者とか、がらーんとした状況でしたが、今回の緊急事態宣言は前回と異なり、臨時休業無し。時短営業なので、今でも多くの人が行き交っていて、今は緊急事態宣言発令中だとは思えないとかニュースに出ています。今日だけで中国ウィスル感染者が全国7000人超え。これは異常な増え方。どんなに気をつけていても、中国ウィルスは目に見えないものなので、知らないうちに感染されて突然咳き込んだり、味覚がわからなくなったり、高熱になることもあるそうです。
東京の駅前とは異なり、坪尻駅前の様子。本当になーーーーにもなく、「マムシに注意」立て札があるだけ。
この駅の定期利用者は数年前までは1名。テレビの「ナニコレ珍百景」の取材を受けるなど、有名人になりました。数年前といっても、記録を確認すると2010(平成22)年。もう11年前になるんですかね・・・。2010年当時、駅を利用するおじいさんは82歳と報じられ、通院のため定期的に利用しているとのこと。今は残念ながらお亡くなりになりました。そんなおじいさんを見ていたお孫さんがJR四国に入社し、坪尻駅に停車する四国千年まんなか物語のアテンダントさんとして勤務するようになったとテレビで見たような記憶があります。(2017年当時)その列車の種別は観光向けの「特急」だけど、坪尻駅はスイッチバックが備え付けられているので、ここでも観光名所として宣伝するため停車します。
まるで11月のようだけど、撮影日は12月18日なんです。
ん!?さっきから、うるさいんだよな、バタバタバタバババ・・・音が。補聴器は自動車を運転するのみ使うんだけど、今回は中国ウィルス対策のいため、宿泊先の部屋に入るまでずーっと1日中装着。理由は、車内で咳やくしゃみの音をキャッチし、別の場所へ移動。今回ではないんだけど、かなり前になりますが、私の後ろでずーっとゴホッ、ゴホン!!としきりに咳がする音。風邪なのか、喘息なのか・・・よくわからない。ただの喘息なら人に感染しないけれど、今のご時世、どうしても気になるので申し訳ないけど、席を替えるため別の場所へ移動。外出時の大声で会話する場所や咳やくしゃみの音がしたら、要警戒。中国ウィスルが収まったら、補聴器はしまうんですけど。
うるさい音はこれ。坪尻駅真上にヘリコプター。通り過ぎるならまたしも、さっきから同じ場所を旋回している。しんと静まり返る秘境駅を楽しみたいなので、はやくどっかへ行けってば!!
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しんと静まり返る坪尻駅のはずだが・・・
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