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Channel: 東京アイランド
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まさか・・・変な年賀状にパフォーマンス無し

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 やっと、封筒形式に52円くじ付き年賀切手に大昔の20円と10円記念切手。風景印が見えるような貼り方をして、お正月らしい風景印が置かれている郵便局へ。
 「指差し確認よし だろう無し」の標語がついている、郵便局。カウンター後ろの差出箱にもそこまではよく見ていないけど、いろんなテプラで色分け。規則順守を徹底している。果たして私の頼みを聞き入れてくれるかどうか・・・ダメ元で聞いてみました。JRの旅客営業規則だけではなく、郵便局の消印についてもある程度決まりは知っていますが・・・その郵便局がOK!と言ってくれればそのようにさせてもらっています。今回の郵便局は案の定、×でした。郵便局により、対応がマチマチだけど、規則順守のところは本来、そのような扱いになります。

 1.年賀切手に消印は、本局(集配局)の28.1.1 年賀印に限って特別押印。(12月28日までに差し出したもの)
  ハガキにお年玉くじ切手1枚だけなら、元日付 年賀の文字入り自動押印機。複数貼られている場合は手押し。
  29日以降は、本局の通常印を押印し、年賀状として1月1日以降配達。

 2.無集配局(配達を行わない、街角の小さな郵便局)の風景印を押印したい場合は、赤い年賀の文字を消して、押印することはできる。ただし、年賀郵便としての取り扱いはしないので、年内に配達される。
  年内営業は12月30日なので、30日に風景印を押印すれば、近距離なら大晦日配達、遠距離はちょうど元日配達。

 3.風景印に28.1.1の日付が欲しい場合は、元日でも開いている郵便局の窓口へ出向く必要がある。事前に日付を変えて押印することはできません。配達を行わない無集配郵便局窓口はもちろんお休み。

 確実に風景印が押せるのは、2の、12月30日にもう1度行く必要はあるが・・・近距離だと31日配達されてしまう。今回は仕方がないので、1を選択。従いまして・・・来年のお正月に配達される変な年賀状はパフォーマンスなしです。(´;ω;`)ウゥゥ

 100-2101(父島) や 100-2211(母島)宛の郵便物は29日10時発の「おがさわら丸」に乗せるので、関東近辺なら28日の午前中までに差し出せば元日配達に間に合うかも・・・。ははじま丸に乗り継ぎ、30日の15時40分、沖港に入港。内地はさむーいところなのに、小笠原は暖かくて住み心地はよさそう。
 100-1701(青ヶ島)は、八丈島まで「たちばな丸」で運ばれ、「あおがしま丸」運休期間中でもヘリで手紙、はがきは運んでくれるので、遅くとも29日までがタイムリミット。

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