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Channel: 東京アイランド
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富山駅グルメ

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 きときと市場とやマルシェという、駅ナカの「とやま方舟」は居酒屋さんです。「きときと」とは、富山方言で「新鮮」を意味します。「きときと」って何でしょうかねぇ?と思ったら、黒部渓谷鉄道宇奈月駅の中に富山方言一覧表のポスターが貼られていて、「きときと」とは新鮮の意味だったのか、納得。居酒屋にしては珍しく全席禁煙なので、隣人の煙に気にすることはなく、ゆっくり寛げました。自分の店を禁煙にしたら、客が遠のくのではないかと思う居酒屋は多い。タバコに含まれる税金(※)が高くなり、急激な喫煙率の減少が進んでいるし、2020年の東京オリンピック開催に向け、喫煙大国のイメージを払拭しようと分煙を積極的に進めていこうという時代になっているので、そのように徹底して欲しい。
 (※)日本たばこ産業株式会社の利益30円、小売店の利益43円、葉たばこ代27円、製品工賃など50円 ここまでは150円。
    国たばこ税+地方たばこ税(タバコを売った各市町村に入る税)+たばこ特別税+さらに消費税8% で 280円。合わせると430円。1箱吸うたびに280円の税金。1年間だと102,200円課税。納税は国民の義務ですが・・・嗜好にかける税金は高すぎるほうだと思います。

 富山に来たら、どうしても欠かせないのは富山湾で獲れた「白エビ」。天ぷらはサクサクとした食感なので、と~っても美味しい。

 海鮮サラダ。もちろん、日本海側の魚なので、まるで山口の故郷へ帰ったかような味覚。山口県といっても人口の多い山陽の瀬戸内海ではなく、山陰の日本海側。

 ポテトサラダ。

 お刺身~!!いろいろ頼んで、富山の味覚を楽しませていただきました。たくさん頼んでしまいましたが、一部だけご紹介しました。ここのお店は合格!!次の記事は、JR西日本が第三セクターの「あいの風とやま鉄道」に継承した富山駅です。北陸新幹線の「富山駅」は単独しており、JR高山線の乗り換えたいと思っても、新幹線-在来線乗り換え口の改札はなく、いったん、新幹線の中央改札口を出て、「あいの風とやま鉄道」の改札口に入ります。改札の係員は「あいの風とやま鉄道」の社員だけど、JR高山線の切符でも入鋏。途中下車が認められない100キロ以内の切符でも、富山で高山線に乗り換えなら、途中下車はできてしまいます。

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