コロナ渦により、2020年3月半ば頃から1度も市外に出たことがないため、毎日の話題が底尽きてしまいそうです。少しずつアップして次の旅につないでおこうと思っています。
左側の建物は小笠原ユースホステル。先代おがさわら丸が新しく就航した年(1997年)から何度もリピーターした佳き宿。ほとんど若い人ばかりですが、ご家族だったり、1人旅だったり、老若男女幅広い年齢増が利用されています。食事タイムは全員協力し合いながら配膳しますので、人のお世話大好きな方でも全然大丈夫です。他の民宿に比べるとリーズナブルで泊まれる分、部屋は個室ではなく男女別の2段ベッドの相部屋。B寝台の開放型だと思っていいかなと思います。4~5人のグループで予約なら和室1部屋だけになります。早いもの勝ちかな。
2016(平成28)年の夏、真新しいおがさわら丸で来たときは、建築中だったんですが、あれって新たな宿泊施設でもできるんですかと思ったら・・・
小笠原世界遺産センターでした。
動物や昆虫の生態を調査したり、稀少類の保護や増殖を行うところです。
ゲスト向けとして、世界遺産になった経緯などをパネルで展示。小笠原の動植物も紹介されています。小笠原固有のアカポッポ(アカガシラカラスバト)の写真もあります。一時は絶滅状態になりましたが、父島で増殖している野良猫を捕獲し、内地へ新たな里親へ送り込むなど保全対策を行ったため、最近はアカポッポの数が増えています。
新しいマンホール!?と思いましたが、英語で小笠原島世界遺産って書かれていますね。右側にアカポッポちゃまが見えます。
ほとんど真っ赤なハイビスカスなのに、真っ白なのは珍しいかも・・・。