ユーレイが大好きなわけではありませんが、これまでの人生で不思議な現象とか見ているので、ユーレイって一体何者?見ていてゾクゾクするし、面白いんです。曰く付きの因縁物を熱狂的に集めるコレクターの家。幽霊そのものに会ったことがないので、現れてくるまで因縁物に囲まれた部屋で寝ている人もいる。市松人形もこわ~い。瞬きをしたり、笑みを浮かんだり・・・同じ人形だというのに、表情が変わるっていうこともある。幽霊の掛け軸を飾ってから、最愛の妻や父を亡くすこともあったのに、それでも懲りないみたい。そんな恐ろしいものをそばに置き続けるなんて・・・。
番組の最後あたりに出ていたタクシードライバーの話。さすがに鳥肌が・・・。一見では普通の人間、30代前半の男性サラリーマンを乗せ、自分は父親になったばかりだとか、そういった会話も交わしている。しばらくするとお客さんはウトウト寝。目的地に着き、後ろに声をかけようとしたら、誰もいない!!赤ちゃんを抱えた奥さんらしき女性が現れてきては「今、主人を乗せてきたんでしょう」とか、主人はタクシーで来て、ここに降りようとしたら交通事故に遭いまして、今日は命日なんです。お代金を支払いますと。運転手さんは生きている人間を乗せての仕事なので、お代金は結構ですと断ろうとしたら、主人に叱られますので、しばらくお待ちくださいとそう言いながら家へ。30分待っても一向に現れず。チャイムを鳴らしたら、中から赤ちゃんの泣き声、しかも年を召された女性が現れてきました。若い女性が赤ちゃんを抱えて「代金を支払います」と言いながら一向に現れてこなくて・・・。その時点で、もう夫婦はこの世にいなくて、幽霊!?と思っていたとおりでした。年を召された女性が夫婦はここまで現れてきて、私の前では一向に現れてこないんですよ・・・と泣き崩れ。つまり、タクシーの運転手さんは立て続けに2人の幽霊を見ているわけだけど、どうしても腑に落ちないところがあった。赤ちゃんはちゃんと家の中にいるのは確認できたが、若い女性が抱えていた赤ちゃんはどこから?今も解明できていないそうです。