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Channel: 東京アイランド
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80年近くもそのまま

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 戦時中、ここでご飯を炊いていたのであろう、釜。

 ここでも電気は来ていたという証の「碍子」。

 80年近くタイムスリップすれば、ここで兵士さんが敵は来ていないか常時監視していたに違いない。外にマルハチの木が倒れているのが見えます。

 貯水池の跡。

 なぜか、ここでもビール瓶。「瓶」はお店にリターンしなければならず、それが面倒臭いから缶ビールを購入。内地にこっそりリターンすれば、DAINIPPONの刻印が入った瓶ビール再販するかどうか気になりますが・・・。

 これはハンマー!?

 内地では戦後しばらく回収されていますが、小笠原ではいつまでもそのまま放置されています。

 海もいいし、森歩きもいい。今すぐ小笠原へ帰りたいな・・・。

 小笠原の土は内地ではあまり見かけない「赤土」。水はけが悪く、とても滑りやすい。湿っていると靴に土が付着して汚れがなかなか取れなくなるので、新しいものではなく履きつぶしたもので行かれたほうがよいです。
 もう1年経ちますかね・・・コロナがなかったら、今頃はオリンピックで盛り上がり、おがさわら丸も増便し、父島折り返し便。今夏は折り返し便を中止し、父島に3泊係留となっています。

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