JR北海道にとって、秘境駅や利用者ゼロ名の駅は厄介になり、毎年ダイヤ改正のたびにどこかで廃駅になってしまうところが増えていますが、大正14年の歴史的建築物を地元の幌延町役場に駅の維持代を負担させるものとし、協議が行われている。似たようなケースは室蘭本線の小幌駅。険しい海岸の断崖を貫くトンネルとトンネルの間に挟まれた、小さな駅がぽつんと。もちろん、周囲に道路がなく、列車でしかたどり着けない秘境駅。現在も小幌駅熱狂マニアの訪問が途絶えることはないとのことです。
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雄信内駅の喫煙所案内表示だけど・・・・
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案内図ではこのあたりに灰皿があるはずだけど、どこも見当たりません。
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ここでもないですね。
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歴史的建築物に灰皿はリスクが高まるものなので、首都圏みたいに駅構内全地域禁煙が妥当。あの喫煙所案内は比較的新しく貼られたものだけど、いらないんじゃない?
わざわざ雄信内駅でタバコを吸いたいって思う来訪者はいないでしょう、きっと。タバコは個人の嗜好であって、どうぞお好きなようにと思うんですけど、ただ、他人の迷惑を顧みず煙を吐く人や、クルマの窓から火のついたままポイ捨ては叩き潰したくなるからな。
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駅の中にあったもの。5月になっても除雪機がそのまま置かれています。雄信内駅利用者ゼロでも、列車は1日3往復停車するので、ドアが開いたら雪で降りられないという事態が出ないため、必ず除雪しているようだけど、どなたがやっていらっしゃるのかな・・・。
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1日3往復の時刻表。今の季節だったら、訪ねても爽やかな気候だと思うんですけど、冬の間はさぞかし大変だろうな、たぶん・・・。
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雄信内駅が栄えていた頃の切符売り場跡。窓口が2つあって、行列をなしていたかもしれない。今みたいなPOS端末が置かれていないので、すべて硬い厚紙のきっぷ。あるいは目的地が遠距離のときは手書きの補充券。指定席券をリクエストされたら、稚内駅に電話して、受話器を片手にマルス端末をたたく。座席番号を伝えると、座席確保済。たとえば、ひかり1号 2号車3番アメリカ席とか。CとEの発音が似ているので、聞き間違え防止のため、A席はアメリカ、B席はボストン、C席はチャイナ、D席はデンマーク、E席はイングランド。
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とても広すぎる駅事務室。今は無人駅の長門二見駅も国鉄時代は8人も駅員さんが駐在し、駅事務室の奥にある当直室で寝泊まり。ここでも当時の駅員さんが寝泊まりしていた当直室はあるかも。
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Googleマップで確認すると、雄信内駅周辺は、な~にもない秘境だけど、ここから3キロ先に雄信内郵便局、集落地があります。雄信内郵便局に寄ればよかったんじゃないかなぁ・・・。雄信内駅の話はまだまだ続きます。
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雄信内駅の喫煙所案内表示だけど・・・・
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案内図ではこのあたりに灰皿があるはずだけど、どこも見当たりません。
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ここでもないですね。
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歴史的建築物に灰皿はリスクが高まるものなので、首都圏みたいに駅構内全地域禁煙が妥当。あの喫煙所案内は比較的新しく貼られたものだけど、いらないんじゃない?
わざわざ雄信内駅でタバコを吸いたいって思う来訪者はいないでしょう、きっと。タバコは個人の嗜好であって、どうぞお好きなようにと思うんですけど、ただ、他人の迷惑を顧みず煙を吐く人や、クルマの窓から火のついたままポイ捨ては叩き潰したくなるからな。
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駅の中にあったもの。5月になっても除雪機がそのまま置かれています。雄信内駅利用者ゼロでも、列車は1日3往復停車するので、ドアが開いたら雪で降りられないという事態が出ないため、必ず除雪しているようだけど、どなたがやっていらっしゃるのかな・・・。
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1日3往復の時刻表。今の季節だったら、訪ねても爽やかな気候だと思うんですけど、冬の間はさぞかし大変だろうな、たぶん・・・。
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雄信内駅が栄えていた頃の切符売り場跡。窓口が2つあって、行列をなしていたかもしれない。今みたいなPOS端末が置かれていないので、すべて硬い厚紙のきっぷ。あるいは目的地が遠距離のときは手書きの補充券。指定席券をリクエストされたら、稚内駅に電話して、受話器を片手にマルス端末をたたく。座席番号を伝えると、座席確保済。たとえば、ひかり1号 2号車3番アメリカ席とか。CとEの発音が似ているので、聞き間違え防止のため、A席はアメリカ、B席はボストン、C席はチャイナ、D席はデンマーク、E席はイングランド。
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とても広すぎる駅事務室。今は無人駅の長門二見駅も国鉄時代は8人も駅員さんが駐在し、駅事務室の奥にある当直室で寝泊まり。ここでも当時の駅員さんが寝泊まりしていた当直室はあるかも。
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Googleマップで確認すると、雄信内駅周辺は、な~にもない秘境だけど、ここから3キロ先に雄信内郵便局、集落地があります。雄信内郵便局に寄ればよかったんじゃないかなぁ・・・。雄信内駅の話はまだまだ続きます。