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Channel: 東京アイランド
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九州鉄道記念館は懐かしい車両がたくさん

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 東京から大阪間の東海道新幹線開業前の特急「こだま」の151系に似ていますが、こちらは九州、本州の交直流どちらも使える481系。

 「にちりん」は日豊本線の特急として長年もイメージが定着してしまっているはずなのに、現在は博多を出た「ソニック」は小倉で方向転換し、大分へ。大分から宮崎・宮崎空港は「にちりん」、宮崎から鹿児島中央は「きりしま」といったように3系統に分割。

 懐かしいな・・この車内の雰囲気。小学生のときに初めての家族旅行は別府温泉。小倉から日豊本線は初めて見る風景ばかりで興味津々だったのはおぼろげな記憶があります。

 481系はなんと2001(平成13)年頃まで活躍。

 寝台特急だけど、こちらは客車ではなく電車タイプ。

 昼間、座席として使われときの風景。

 1967(昭和42)年、日立製作所製造。今年は2020年なので、もう53年前になるんですかねぇ・・・。

 座席が寝台に早変わり。現在はもう完璧に消滅してしまいました。現在の電車タイプの寝台特急はサンライズ瀬戸号、出雲号は1998(平成10)年にデビュー。あれからもう22年経ちますが、車内の劣化は見られず。個室は快適さを保っています。

 2017年の夏、長崎本線から大村線に直通するリバイバルのキハ66に乗車したときもこの同じ配色だったけれど、物足りなかったのは・・・

 赤いJRステッカーがなかったこと。物心ついたのは1987(昭和62)年の民営化後なので、当時の姿を目に焼き付いたせいかも?
 記念館の展示物はたくさんありましたが、割愛させていただきます。次回は門司港周辺散策。

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