今夜の宿は豊富駅の近く。最南端から最北端まで鉄路でやってきたんだから、どうせ最後の日は最北端の宿、宗谷岬を検討してみたものの、翌日は旭川までレンタカーで運転して、旭川空港から帰京。最北端の地からどこにも寄らず旭川空港だったら、間に合うかも知れないが・・・今回は宗谷本線の「気になる駅巡り」を組み込んでいるので、最北端の地から出発しても、間に合うかどうか。その不安もあるので、「宗谷本線 温泉宿」を検索してヒットしたところは豊富駅近くの温泉宿でした。
(ちなみに最北端の民宿は こちら。旅人の記した紹介内容がわかりやすいです)
記事を書いているのは2018(平成30)年5月上旬のゴールデンウィーク。その1年後の平成から令和に改元するゴールデンウィークは10連休、もう日本じゅう鉄道の指定席も96%に達し、希望する列車の予約が取れず。ホテルも多客期の特需により、1泊あたりの料金が高騰。2019年はナシにして、2020年のゴールデンウィーク!と今年の1月から友人とオンライン打ち合わせしながら、プラン策定。最東端から最西端まで航空券、指定席券の予約確保、今度は発券する段階でコロナ禍。えきねっとで予約したままなので、電話でキャンセル申し込み。えきねっとでキャンセルすると、手数料がかかるので、電話で連絡が欲しいとのことですが、あのな・・・何度も電話をしてもなかなかつながらなかった。3日後、やっとつないだのはよかったけれど、電話リレーサービスの音声および文字を通訳するオペレーターを経由するため、健常者自ら電話するよりも、2~3倍の時間がかかる。たとえば、先方の話した内容をオペレーターさんがリアルタイムで文字入力。私が伝えたい内容を入力するとオペレーターさんが音声で先方に伝えるという仕組み。出前の注文とか、簡単な用件なら、数分で済ませるけど、えきねっとの予約は列車名や区間、人数を確認しながら1つ1つ。「全部まとめてキャンセルしたい」と伝えたとしても、万が一、乗る予定のある列車まで勝手にキャンセルすると困るので、1つ1つ確実にお互い確認が取れてからということらしい。えきねっとも、そんなやりとりに時間をかけるより、コロナを理由にしたキャンセルもネットで手数料無しに設定するとかそのようにして欲しい。1番早いのは、みどりの窓口でキャンセルの手続きだけど、ここはかなり田舎なので、みどりの窓口まで遠い。
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豊富駅。
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とよとみと書いて、漢字は「豊富(ほうふ)」。縁起のいい駅名かも。
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駅舎の規模からにすると、もともと有人駅なのに、1986(昭和61)年から無人駅化。乗車券販売はキヨスクに委ねる「簡易委託駅」に。キヨスク閉店後はとなりの豊富町観光センターが乗車券を発売。
最北端のキヨスクは稚内駅だったのに、2011(平成23)年にキヨスクの代わりになる新築駅舎のコンビニ開店。最北端は名寄駅に移したが、駅周辺にコンビニもあるので、駅の中で購入する需要も見込めなくなり、2018(平成30)年閉店。
山口県の山陰本線も、かつてはほとんどキヨスクあり。幡生(はたぶ)、綾羅木、安岡、吉見、黒井村、川棚温泉、小串、滝部、人丸、長門市。今は、長門市を残して全部撤去。
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改札口。5月の北海道はとても寒い。ドアや窓は閉め切った状態です。
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今だったら、人が集まれば「3密」に該当してしまいそうですが、撮影したのは2年前。今のようなコロナの「コ」すらなかった時代。最初にコロナウィルスを発生し、世界を蔓延させた中国が恨めしい。今年のゴールデンウィークはステイホーム週間。故郷への帰省や、都道府県をまたいでのご旅行は控えて欲しい。沖縄や伊豆諸島全域、小笠原までも「今、ご来島いただいても、心ゆくまでおもてなしができません」と呼びかけ、収束するまでお待ちいただいて欲しいとか。暇すぎて生活のリズムも激変し、戸惑う方も多いかも知れません。1人1人の行動が収束につながるはずなので、しばらくの間は我慢、我慢です。
(ちなみに最北端の民宿は こちら。旅人の記した紹介内容がわかりやすいです)
記事を書いているのは2018(平成30)年5月上旬のゴールデンウィーク。その1年後の平成から令和に改元するゴールデンウィークは10連休、もう日本じゅう鉄道の指定席も96%に達し、希望する列車の予約が取れず。ホテルも多客期の特需により、1泊あたりの料金が高騰。2019年はナシにして、2020年のゴールデンウィーク!と今年の1月から友人とオンライン打ち合わせしながら、プラン策定。最東端から最西端まで航空券、指定席券の予約確保、今度は発券する段階でコロナ禍。えきねっとで予約したままなので、電話でキャンセル申し込み。えきねっとでキャンセルすると、手数料がかかるので、電話で連絡が欲しいとのことですが、あのな・・・何度も電話をしてもなかなかつながらなかった。3日後、やっとつないだのはよかったけれど、電話リレーサービスの音声および文字を通訳するオペレーターを経由するため、健常者自ら電話するよりも、2~3倍の時間がかかる。たとえば、先方の話した内容をオペレーターさんがリアルタイムで文字入力。私が伝えたい内容を入力するとオペレーターさんが音声で先方に伝えるという仕組み。出前の注文とか、簡単な用件なら、数分で済ませるけど、えきねっとの予約は列車名や区間、人数を確認しながら1つ1つ。「全部まとめてキャンセルしたい」と伝えたとしても、万が一、乗る予定のある列車まで勝手にキャンセルすると困るので、1つ1つ確実にお互い確認が取れてからということらしい。えきねっとも、そんなやりとりに時間をかけるより、コロナを理由にしたキャンセルもネットで手数料無しに設定するとかそのようにして欲しい。1番早いのは、みどりの窓口でキャンセルの手続きだけど、ここはかなり田舎なので、みどりの窓口まで遠い。

豊富駅。

とよとみと書いて、漢字は「豊富(ほうふ)」。縁起のいい駅名かも。

駅舎の規模からにすると、もともと有人駅なのに、1986(昭和61)年から無人駅化。乗車券販売はキヨスクに委ねる「簡易委託駅」に。キヨスク閉店後はとなりの豊富町観光センターが乗車券を発売。
最北端のキヨスクは稚内駅だったのに、2011(平成23)年にキヨスクの代わりになる新築駅舎のコンビニ開店。最北端は名寄駅に移したが、駅周辺にコンビニもあるので、駅の中で購入する需要も見込めなくなり、2018(平成30)年閉店。
山口県の山陰本線も、かつてはほとんどキヨスクあり。幡生(はたぶ)、綾羅木、安岡、吉見、黒井村、川棚温泉、小串、滝部、人丸、長門市。今は、長門市を残して全部撤去。

改札口。5月の北海道はとても寒い。ドアや窓は閉め切った状態です。

今だったら、人が集まれば「3密」に該当してしまいそうですが、撮影したのは2年前。今のようなコロナの「コ」すらなかった時代。最初にコロナウィルスを発生し、世界を蔓延させた中国が恨めしい。今年のゴールデンウィークはステイホーム週間。故郷への帰省や、都道府県をまたいでのご旅行は控えて欲しい。沖縄や伊豆諸島全域、小笠原までも「今、ご来島いただいても、心ゆくまでおもてなしができません」と呼びかけ、収束するまでお待ちいただいて欲しいとか。暇すぎて生活のリズムも激変し、戸惑う方も多いかも知れません。1人1人の行動が収束につながるはずなので、しばらくの間は我慢、我慢です。