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Channel: 東京アイランド
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原爆資料館へ・・・

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 2019(令和元)年12月15日、広島。広島県は故郷のとなり、と言っても私は本州最西端の九州寄り。JR西日本とJR九州の境界なので、JR西日本を利用するときはJR九州の駅で買う。JR九州を利用するときはJR西日本の駅で買う。上京後はJR東日本を利用するときは、JR北海道東京支店で買う。いつも乗車券や特急券の下部に他社を示す(〇ータ)付き。 
 こういう捻くれた買い方をするのは今でも相変わらず。JR北海道東京支店が廃業してしまったあとはJR東海にシフト。JR東海の東京駅スタッフはみーんな親切。すごく複雑な経路をリクエストしても、熱心にマルスを叩く。(マルス=みどりの窓口の端末)
 九州寄りなので、広島県はいつも新幹線で素通り。新しく生まれ変わった原爆資料館を見たいと思っていたのがやっと叶いました。

 ホテルの部屋から。ホテルの上層部を希望していないのに、いつもなぜか上階を案内されます。今まで泊まったホテルで1番高かったのは、熊本駅前の東横インホテル。27階だったかな・・・?

 1日の始まりはがっつりとエネルギー補充っ!!

 このホテルよかったです。広島に寄れる機会があったら、このホテルに決まり!!

 JR広島駅へ。

 これから広島電鉄、地元では「ひろでん」と呼ばれる路面電車で原爆ドームへ。いちおう、場所を確認。M10なので、真ん中の紙屋西町のとなり、と認識。

 74年前は一瞬にして焼け野原なのに、今は近代的なビルばっかりひしめきあう風景。


 現時点の74年前はこのような風景でしたと写真展示。

 この真上で炸裂したはずなのに、ドームは骨組みだけ残して現存。その他の地域では、鉄製でも熱で溶けたり、曲がったりしているところが多い。ここは真上なので、破壊力は少し免れたかも知れません。

 子どもの頃見た記憶と全く変わらない姿。1度もメンテナンスを施していないと、劣化して崩れ落ちるはずなので、年に1度は補強のため保存工事を継続しているようです。
 

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