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Channel: 東京アイランド
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「もう、あなたはだめだ」

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 17日、18日も休暇。2日かけてジローの通院。昨日は画像技術などの最先端技術を取り入れた機器に横たわったまま40分間。検査が終わったあと、「数年前に亡くなった友人が夢に現れてきて、「もう、あなたはダメだ」って言われたんですよ」と。「は?夢の中で亡くなった友達が会いに来てくれたの!?ダメってことは、こちら(あの世)へ来るな!ってことでしょ!」とあまり気にしなかった。ジローさんは霊感度ゼロのはずなのに、こんな不思議な現象なんてありえないと深く考え込まず聞き流してしまった。
 でも、猛威な台風15号が房総半島に上陸する数日前(2日前?)、黒い人影を見たという。「ここに黒い人影が立っていたんですか!?」「捕まえようとしたんですけど、いきなりふっと消えたんですよ」たぶん、幽霊さんも「うわっ、いきなりこちらへ飛びかかってくる!」とびっくりして姿をくらましたと思う。「台風15号、大変なことになりますよ、のんびりと構えていないで避難の準備をしなさい」と警告だったかも知れません。
 今日は昨日の検査を聞きに。今回は話が長くなりそうなので、音声を自動的に文字生成してくれるスマホのアプリを使うよりも、手話通訳者がいらっしゃったほうが安心。音声を文字生成してくれる機能は話し終えたときにAIが音声の内容を分析し、漢字変換など文章化するのに数秒間のタイムラグが出る。手話通訳は聞いた言葉を頭の中で手話に翻訳して同時に表現。どちらがスムーズなのか言えば、通訳者のほうが速い。
 今回もまた前回と同じく国王様の秘書がはるばる遠いところからいらしてくださいました。「どこも悪くはありませんでした」とか、そんな言葉を期待していたのですが、厳しい結果が告げられました。(そりゃ、そのように言われるのは想定していないし、考えたくないのもどなたでも同じ。台風のときも中心気圧が930ヘクトパスカル、外の世界が急変する可能性もありますとテレビで事前報道されたときも、外の世界が急変するってどういうことなんだとあまり考えたくないねと過小評価していたことも)
 亡くなった友達が夢に出て「もう、あなたはだめだ」が的中する形になり、通訳者を通して先生にいろいろ聞いてみました。月1回ちゃんと治療を受ければ、あとは普段のとおりの生活ができますよ、とのことです。
「亡くなった友人が出てきた場合、現実のあなたはピンチに陥っているのかもしれません。
友人は、あなたがピンチを抜け出すヒントを教えてくれています。夢の中で友人と話した何気ない会話の中に、何らかの気づきがあるでしょう。
それがきっかけとなり、ピンチから抜け出し、それをチャンスへと変えることができるのです。」
とネットの情報にあったとおりでした。
 亡くなった友達の表情はどうなんだ?と聞きましたが、心配しているような顔で話しかけてきたとのこと。生前と全く同じ姿でしたか?と聞くも、「そのとおり」。

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