
根笠駅を出てまもなく・・・錦川が上流に差し掛かっているせいか、水が透き通っていて美しい。

クルマも通れる橋なんですが・・・ガードレール無しの状態では運転に神経を使ってしまいそう。

このあたりの水道って蛇口をひねればミネラルウォーター!?

山口県内にこんな風景があるなんて・・。

河山駅停車。

駅ホームの屋根下に掲示板。時計はわざわざ修正をする手間を省けるように電波時計。日本の鉄道はほぼ正確で1秒の狂いが出ないようにシビアなんだからね・・・。
運転士横にある「乗務行路表」をよく見ると、〇〇駅に、〇時〇分15秒に停車。〇時〇分45秒に発車といったように、秒単位まで管理されています。
運転士さんの鉄道時計も、乗務前に秒まで合わせる。

1960(昭和35)年開業なので、駅舎の当時からそのままなのかも。

次は、柳瀬駅。

国鉄遺産のホーロー駅名票。

さっきからずっと同じような造り。

隣の駅はもう、終点なんですか。錦川鉄道の始発、川西から錦町まで32.7キロ。ローカル路線なので、30キロでおよそ1時間かかる山陰本線も似たような環境。