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Channel: 東京アイランド
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小諸駅

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 もともとJR信越本線だけど、1997(平成9)年10月1日から「しなの鉄道」に引き継ぎ。JR小海線は「しなの鉄道」の駅に間借りしている形になります。

 10時13分、小淵沢行き。

 小諸駅全景。駅舎は「しなの鉄道」になってしまったため、JRの「みどりの窓口」は出口の左側。

 10時からですかね・・・。人気列車の1ヶ月前発売の10時打ちに間に合わなさそう。佐久平で乗車券や特急券を購入する時間を省けるように、ここでもマルス端末設置。

 小諸市なんだけど、こぢんまりとした地方都市。

 向こう側は市役所なので、小諸市の中心地かな。

 もともとはJRのみどりの窓口があったところ。しなの鉄道に移管する前は、こんな端末だったかも。

 1984(昭和59)年デビューの端末は、びっくりするくらい大きかった。2002(平成14)年頃から姿を消してから早20年近く。
 ブラウン管のモニターに入力内容が丸見えなので、見ていてワクワク。黒い画面に緑色の文字だったとは覚えている。希望する列車は取れるか!?「NO」と表示が出て、がっくり。代替案の一覧が出てくるので、この列車、いかがですか?とか。

 30年前に比べると、もうすっかりコンパクトになり、最新型のMR52型。タッチパネル式なので、場所も取らない。およそ30年前、よく下関駅の「みどりの窓口」を利用した同じ(?)場所で発券。30年前の窓口はほとんど中年の親父ばっかりだったけれど、今は若い女性の方が対応しているところが増えています。JRのきっぷに「しなの鉄道」のチケッターで入鋏。

 小海線は4・5番線。跨線橋を渡って・・・

 JR小海線様式の駅名票。

 小海線は非電化なので、ディーゼルカー。

 昔のボロ房線で活躍していた電車がここに!?懐かしい。大昔の横須賀総武線の快速もこのタイプの113系。1994(平成6年)頃、新型のE217系デビューし、過剰となった車両は長野送りか!?ついに、E217系も世代交代を迎え、今の真新しい山手線E235系と同じタイプが横須賀線総武線快速にまもなくデビュー。ボロ房線(内房線や外房線)に直通する快速もE235系。長年も古くってボロばっかりの千葉に新しい車両とは気持ちがいい。E235系が来るようになっても、愛称は「ボロ房線」って呼ばせていただきます。都内から千葉に移転したときからずっと使い続けた自己流の用語。

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