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Channel: 東京アイランド
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混まないうちに・・・

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 鉄道ファンと知られている中川礼二さんがオープンセレモニーに出発進行!ってテレビに出ていたので、今のうちに!(土日だと混みそうな・・・)

 会場はなんと52階っ!!

 入場券を購入すると、お土産として昔ながらの入場券がもらえます。来場記念に自分で日付を入れるようになっています。昭和の遺産なので、これはこういうものだと存じない方が多いので、このように左から右へスライドさせると映像で説明。

 自分で日付を入れました。国鉄の駅員さんは慣れている手つきでカチャ!と日付を入れて、受け皿台にすっと差し出し。

 昭和43年の上野駅を再現した改札口。受付で交付してもらった入場券を改札チケッターで入鋏してもらい、会場へ。

 1987(昭和62)年発足なので、もう32年前。本当に早いな・・・。

 国の公共事業が解体され、新しい鉄道会社に変わります。地域ごとにJRのカラーが割り当てられ、西日本は青色、とアナログテレビの映像から情報。当時は今のような字幕も全然なかったので、「新しい会社=新しい車両が来る」と思い込み。当時の山陰本線は古くさい国鉄車両ばっかりなので、4月1日になれば新しい会社の新しい車両が来る!!と過大な期待をしながら、駅へ。と・こ・ろ・が・・・・・古くさい国鉄車両の側面に「JR」のロゴマークを貼っただけで全然変わり映えがないじゃん!とがっかりしたという思い出が・・・。

 32年前のデザインにしては、西日本の駅名がずらり!!今の時代でも斬新なデザイン。

 ありましたよ、山口県のなーにもない田舎の実家近くの駅。

 国鉄のオレンジカードは1985(昭和60)年から。「国鉄」「JNR」マークがついているオレンジカード、自動券売機で最高額面の近距離切符を購入して、みどりの窓口で遠距離に乗車変更も可能なんですが、面倒くさい。

 これも国鉄のオレンジカードをまねて帝都高速度交通営団の地下鉄も同じ頃に発売。山口県のなーにもない田舎なので、地上より地下鉄に興味があったのは確か。山口県では使えないのに色違いのメトロカードばっかり購入して持ち帰る。アホなことを・・・。

 現行モデルの制服ショー。バックのライトはJRのコーポレートカラーに次々と色が変わります。西日本の青に変わったところでパチリ。今の新しい制服は2017(平成29)年の4月から。

 これもJR九州の赤に変わったところでパチり。JR九州発足1年後の1988(昭和63)年からヨーロピアン風に導入してから29年。発足30年を契機に今のデザインに変わりました。7社の中で1番かっこいいと思えるのは九州。

 トーキョー。

 上はダッチングマシーン書体の日付回転式ゴム印で押したもの、下は本物を刻印。職場でも日付欄にこのダッチングマシン書体のゴム印を使うんですけれど、「これって切符のやつなんでしょ?」と言われたことは1度もない。平成生まれの若い子はこういう書体を見ても気づかないのは仕方がないけれど、昭和4,50年生まれの方は1度は硬券を使ったことはあるはず!!

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