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Channel: 東京アイランド
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ドコモからの回答はこれで良し

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 要約すると、「代行電話による受付体制を整えていなかったとのこと。今回の頂戴したお声を厳粛に受け止め、お客様からさらなる安心と信頼を抱いていただけるようなお客様窓口の運営に鋭意努めて参ります」という内容。
 確かに、ドコモはWebで手続きができるMy docomoが充実しており、わざわざ電話をして手続きをすることは滅多にない。機種変更もショップに行かなくてもWebでポチッとすれば、宅配便で届けてくれる時代。聞こえない人が「電話リレーサービス」を利用して電話をしたのは初めてなのかも知れない。それで対応の仕方がわからず、上席に許可をもらうのに保留音が流れっぱなしで30分。普通だったら、早くしろ!と炎上するところをぐっと我慢し、最後に言われたのはこの代行電話はご本人からの電話ではないので、委任状でもいいから代理人がドコモショップに行け!。非常に腹が立ち、ドコモの対応に呆れました。もう結構です!と言い放ったのですが、この件をきっかけにして、対応方法を検討してくれたら嬉しい。
 見える電話も4月から正式にリリースされたとはいえ、最初のアナウンスが非常に問題。
 
 受話器を取ったら、「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります。」
 こういう合成音声が流れてきたら、あなただったら、どうしますか?百人中百人が困惑するような内容です。

 「はあ?ドコモさん?何なんですか?」(実際に相手の話した内容を文字で表示)
 (この電話、誰から?不気味)とすぐ切られる。
 (はっきりお話しくださいって何?)と切られる。
 (イミフ)と切られる。 イミフとは意味不明 

 今までドコモ見える電話を利用してかけ先の反応はほとんど、上記のとおりです。「最初は迷惑電話だと思ったら、〇〇さんからの電話だったの!」(職場の同僚から)

 だから、使いづらいと感じるので、電話をかけるとしたら、日本財団の電話リレーサービス。

 このように思われないように、まず、「難聴の方から通話が入っています。ドコモの見える電話システムが文字と音声の架け橋になります」とはっきり先方に伝えないと、相手はすぐ理解してくれるわけではありません。
 せっかく、音声を文字に変換する精度は上がっていて実用に使えるレベルなのに、このままだと宝の持ち腐れですと話しておいたけれど、どう改善してくれるか。
 (難聴とは、普通の方と同じように喋れるけれど電話の声は聞こえずらい軽度から私のような日本手話を母語とする方も含む)

 はっきり言って、ドコモの見える電話は最初に流れるアナウンスの内容が意味不明と捉え、ネックなんですよ。

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