
下湯沢駅。

次は湯沢駅。新潟県の上越新幹線にも「越後湯沢」や「ガーラ湯沢」があり、ここは「湯沢」の本家。しかし、秋田県湯沢市にあります。新潟県の越後湯沢駅は新潟県南魚沼郡湯沢町。駅名に「湯」が付いていれば温泉が有名なところ。秋田県湯沢市も温泉の宝庫でした。山口県美祢線の長門湯本駅も「湯本温泉」、山陰本線の湯玉駅も駅から遠いですけれど、大河内温泉「いのゆ」は日帰り温泉、温泉宿があります。

三関駅。

2018(平成30)年11月24日なので、初冬の風景。

横堀駅。「横」の駅名で真っ先に思いつくのは「横浜」。同じく神奈川県繋がりで「横須賀」、広島の山陽本線「横川」、千葉の久留里線にある「横田」。

秋田県はここまで。院内駅です。

駅前に大きな建物・・・気になりますね。

秋田と山形の険しい県境超え。

山形県に入って最初の駅、「のぞき」駅。「覗き見」をもじったユーモアな駅名。国鉄の駅名標なら「山形県最上郡真室川町」が入るけど、今のJR東日本様式では入らない。

オレンジ色が入っていれば、まるで中央線と錯覚してしまいそうですが、厳密に言うと、中央線のカラーは「オレンジバーミリオン」なので、似て非なるもの。でも、見た目は同じ色なんですが・・・(笑)それにしても、奥羽本線は駅によっては黄緑色だったり、オレンジだったり、不揃いのような気がする。