Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

ガーラ湯沢 → 越後湯沢

$
0
0

 ガーラ湯沢駅でランチ。スキー場なので、セルフ式のレストランが1店舗しかない。1500円もするのに、美味しくなかった。しょぼすぎる。季節営業の店だし、心を込めていない、美味しくないものを出しても他にライバル店がないから、かっぽり儲かる。
 本当は越後湯沢駅の中にある飲食店のほうが通年営業だし、お店の顔となる料理が美味しくなければお客は離れていってしまう。いろんな工夫を重ねているので、料理は美味しい。しかし、越後湯沢駅での乗り換え時間が短いので、仕方がありません。

 六日町から先は、直江津からの乗車券を併用。

 100円で新幹線に乗れる、特定特急券。

 ここからわずか1.8キロで隣の越後湯沢駅。

 どこか懐かしさを感じさせるE2系。1997(平成9)年10月1日、長野新幹線開業時に初デビューされた車両。横軽といっても、今はそんな言葉は使われなくなっていると思います。旧信越本線の横川から軽井沢を結んでいた、碓氷峠の線路。険しい急こう配なので、長野行きの特急が横川駅に到着すると、電気機関車のEF63の2両を連結し、電車の動力と機関車の動力を合わせて、ぐいぐいと上がって、軽井沢から横川に向かうときはエンジンブレーキ。

 22年前の、懐かしい切符。国分寺駅は当時住んでいたエリア。1984(昭和59)年から超大型のコンピュータ、緑色のピンを差し込むパタパタ。初登場から8年目あたりの1992(平成4)年頃から日立の汎用ワークステーションを用いたものが使われ、かなりコンパクトになった。パタパタはM型、ワークステーションはM2。もちろん熱転写なので色褪せない。

 9月23日、廃線1週間前の祝日。事前予約入力して、10時になったらコンピュータが抑えてくれる「えきねっと」のない時代なのに、この指定席が取れるのは奇跡的かも。平成9年8月23日か・・・カレンダーを見たら土曜日。なぜ新松戸駅に行ったのか、なかなか思い出せない。

 スキーヤーはまだスキーを楽しんでいる時間帯なので、車内はガラガラ。

 わずか1.8キロの旅、スタート!!

 もう越後湯沢駅。

 要所時間はカップラーメンと同じくらい。

 東京行きだけど、越後湯沢から逆方向の新幹線に乗りまーす!!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles