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Channel: 東京アイランド
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明治時代の駅舎(半田駅)

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 深夜2時か3時頃。急に足がつり、目が覚めてしまいました。就寝中に足をつることは滅多にないのに、長旅で疲れているかも~。
 翌朝・・・トイレに入ったら、おや!?真っ白の足ふきマットに明らかに私ではない髪の毛が1本落ちていた。オートロック式だし、他の人間が入ってきた痕跡はないのに、ユ、ユ、ユ、ユーレイだ!!と恐ろしくなり、トイレに流した。
 深夜足がつったのはユーレイが来たからじゃない!?友人にメール。「それはユーレイではないと思う。おそらく部屋のカーペットに落ちていた髪をスリッパの裏面に付着し、そのままトイレに入った。湿っている足ふきマットが髪の毛を吸ったという形になり、落ちているかように見えたかもしれない」
 友人は幽霊などのオカルトを信じない人として有名な物理学者の大槻教授の考え方に似ていて、少しは気分が晴れたんですけど、すぐユーレイが来たぁぁぁー!!と早とちりする私が恥ずかしい。
 どこかのホテルでシャワーカーテンに髪の毛が1本付着。それは、私が入る前からあったもの。今回はなかったはずなのに、忽然と出てきては驚きますな・・・。ホテルのカーベットはグレーやベージュ系(茶色系)が多く、髪の毛1本落ちたくらいで掃除機かけをしても目立たないのが原因かも。

 半田市全景。

 朝ごはんをしっかりと食べて・・・

 このホテルを後にしました。

 半田市は名古屋圏の郊外なのかなぁ?(武豊線はすべて名古屋駅に直行)

 JRで現存する最古の跨線橋でーす!!

 1910(明治43年)完成。明治、大正、昭和、平成、令和の5つの元号を持つ。人間も同じく、明治生まれが方が数千人御存命。

 明治時代、燃えやすい燃料などを収納する「ランプ小屋」も現存。

 明治四十・・・の文字が見えます。

 駅舎は明治時代に建てられたものを現代風にリフォーム。開業時なら、人がたくさん行き交っていたに違いない。

 武豊線で唯一、「みどりの窓口」。(かつては東浦駅、終点の武豊駅もみどりの窓口があった。現在は無人駅化)

 改札に入ります。改札口の通路で「みどりの窓口」の駅員さんが常駐しているので、

 スタンパーで入鋏済。平成の初めころ、自動改札機が急に普及。磁気券に従来のハサミが入ると磁気情報が損ねる恐れがあるため、鋏に代わるものとしてスタンパーが全国に導入。「M」はモーニング、午前中。10時から午後3時くらいまでは昼間の「D」データイム。午後3時あたりからは「E」(イブニング)の3種類用意していた。または午前中は青、午後から赤に変えることもある。

 明治時代は小柄な人間が多かったのか、天井が少し低めになっているのが特徴。

 ホームの屋根も明治の雰囲気が漂います。

 LED照明が使われていますが・・・

 これはたぶん、フィラメント式の白熱灯がぶら下がっていた跡!?
 丸い電球型のLEDを灯っていれば明治にタイムスリップしたかような気分になるかも。

 まもなく、武豊行きの電車が入線。これで武豊線全線完乗~!!

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