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Channel: 東京アイランド
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夕張支線は開業時から貫禄のある駅舎

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 夕張を出て間もなく・・・北海道らしい風景が続きます。

 鹿ノ谷駅。夕張支線は2019(平成31)年3月31日をもって廃線なので、今はもう2ヶ月経過。駅舎はどうしているのか不明。

 118年前の1901(明治34)年開業とはいえ、駅舎は2代めなのかもしれない。明治生まれは数千人は御存命なので、平成の次の元号を決定されるとき、Mを避けて作業を進めていったそうです。M、T、S、H、Rとなったわけですが、正直に言うと「R」が来るとは思いもしなかった。JR九州のMR52型の新型マルス端末で発券された駅名表示は「〇〇駅-R発行」。新元号発表前に制定されたものだけど、まるで次の新しい元号を見込んで制定か!?

 次は、清水沢駅。

 夕張支線が栄えていた頃は、構内に線路がたくさん敷かれてあったのか、ホームから改札口までかなり離れています。


 南清水沢駅。1962(昭和37)年開業なので、あとから新駅設置か!?

 沼ノ沢駅。


 もう、あっという間に隣は「新夕張」。

 夕張からわずか16.1キロ。終点、新夕張駅。

 運転士さんに「記念に持ち帰りたいんですけど・・・」とお願いしてみる。「はい、どうぞ!」。(新夕張駅は平日のみ駅員さんが駐在し、土日祝は無人駅になる)
 昨日の夕張行きの運転士さんは「本当はダメなんだけどなぁ・・」と「済」と書いてもらいましたが、今日の運転士さんはあっさりとOKをもらえました。
 (超オタなんだから、きちんと切符を買っているんでしょ、信用しているから~)と思われては嬉しいです。

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