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Channel: 東京アイランド
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今度は海芝浦(浅野で乗り換え)

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 国道駅の最新型自動券売機。

 「最新型、というのはオレンジカードは使えないかもね・・・」
 「いや、よーく見たら・・・」

 あ、ありましたよ!!昭和の遺産、オレンジカード、平成初期の遺産、イオカードまで使えるんです!!
 イオカードのロゴマーク懐かしいですねぇ・・・・。オレンジカードと同じく磁気プリペイドカードなので、混同しないように当初のころは券面全面このロゴマーク。
 1991(平成3)年3月1日、東京山手線内で自動改札機初デビュー。券面は3000円と5000円の2種類。
 その頃はなーーーーにもない山口県の漁村暮らし。東京の洗練されたイオカードを持ってみたい、とエリア外だというのに、ちゃっかり2種類をゲット。
 きっとオレンジカードと同じ仕様だから、JR西日本の券売機でも切符が買える!とわずかな期待をかけながら、試しに挿入。金額が表示されず、ピッ!と弾かれたときは、がっくり。
 イオカードデビューの10年後の2001(平成13)年の11月、現在のICカードとなるスイカデビュー。スイカは1枚さえ持っていれば、何度もチャージができる。オレンジカードやイオカードみたいに使い捨てにすることはなく、環境にもよい。2021(令和3)年で20年目になりますが、ずーっと将来も使えそうです。

 防犯のためなのか、高額紙幣は受け付けず千円札のみ。

 無人駅、しかも簡易スイカ設置なので、入鋏のチケッター無しで電車に乗ります。

 浅野駅で海芝浦支線に乗り換えるため、下車。

 1・2番線は鶴見線本線、3・4番線は海芝浦支線。本線から海芝浦支線に乗り換えるのに構内踏切を渡って、乗り換え時間がたっぷり余っていて、退屈な状態だったら駅の外に出られます。

 ここは踏切からみた海芝浦支線のホーム。

 浅野駅も新型の券売機でした。オレカ、イオカ、ICすべて対応可。

 海芝浦から鶴見方面のホーム。

 昔の人は背が低かったのか、屋根も低め。

 古いですな・・・

 1952(昭和27)年建立でした!!1926(大正15)年開業なので、26年目にして建て替え。その後、67年もずーっと現役。

 海芝浦行きの電車がやってきました!!

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