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大阪市営の無料渡船 桜島~天保山

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 桜島と言えば、鹿児島湾にある噴火山を連想してしまいますが、こちらは大阪のJR桜島駅。「JRゆめ咲線」という愛称で案内されますが、正式名称は桜島線の4.1キロ。マルス端末では「桜島線」と印字されることはなく、「大阪環状」。

 みどりの窓口がない代わりに、多機能の「みどりの券売機」。
 機械相手だと対面の「みどりの窓口」と対等なサービスは受けられない。

 この機械が対面の「みどりの窓口」に変身させるためには、「呼び出し」のボタンを押します。

 このようなテレビ電話でリモート対応。ジパング倶楽部、学割などの証明書などは、下の台に置いてリモートで内容を確認。音声が必要のようだけど、聞こえない人はどう対応できるんですかねぇ??有人改札の駅員さんに頼んで、私に代わって依頼内容を読み上げて発券してもらえる方法もありますが、リモートの依頼を受けたら、向こうの人は手話を必要とする人だったら、リモートで手話通訳者の場面に切り替え、手話通訳者がオペレーターとのやりとりを介して発券、と言う方法もある。現時点ではそのようなサービスはまだありませんが、JR西日本ではこのタイプの「みどりの券売機」を増やすなら、ろう者が使うことを想定し、リモート版の手話通訳も備え付けるなど対策を講じて欲しいなあと思います。

 桜島駅前。この近くに対岸の大阪港(天保山)へ無料で連絡船に乗れる港があるはずなんですが、案内図の情報がとても古すぎて、なかなか見つからず。友人がスマホのGPS機能をONにして、現時点から桟橋までの道順をリサーチ。
 平成30年だけど、スマホのGPS機能が当たり前になってきたのは平成の最後。平成の最初、1989(平成元)年に航空機や船舶の正確な位置をリアルタイムで把握する必要があったため、人工衛星を打ち上げたのが始まり。
 カーナビがなくても、スマホでちらっと位置を確認するのもとても便利。ただし、GPSをONにしたままだとバッテリーの持ちが悪くなるので、使わないときはOFFにしておいたほうが無難。

 ここは此花区だけど、対岸の港区に向かうのにかなり遠回りになる。頭上に橋があっても、阪神高速道路なので、徒歩、自転車で渡るのは無理です。大阪市営の船が無料で対岸へ渡れるサービス有り。もちろん、自転車を積んでも無料。

 連絡船の行き先は・・・あそこですね。

 向こうからやってきたら、折り返し。



 大阪の夕日を眺めながら・・・

 あっという間に対岸の桟橋に到着~!!

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