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【番外編】昭和から平成ゆきの旅行中に未乗区間発見!

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 2019(平成31)年3月15日。鶴見線全線を片付いてから昭和から平成ゆきのきっぷで旅行中のとき。扇町行きに乗っていると、浜川崎駅停車。すると、友人が「浜川崎駅はとても珍しい構造になっていて、ホームが真っ二つに分かれている。いったん改札の外を出て、再び改札に入る。ちょうど大回り乗車中(※)なのに改札の外に出られるなんてレアケースなこと」と話してくれたとき、ん!?向こうにある路線って何線?

 尻手から浜川崎間の南武線支線だ!!南武線は全線乗車済かと思ったら、支線のほうはまだ。ここで予定変更してしまうと、予定が狂ってしまうので、今度乗りに行こうと思いながら、やっと本日実行。
 (※)大回り乗車=JRの大都市近郊区間のみを利用する場合の「特例」として、実際にご乗車になる経路にかかわらず、最短距離のきっぷで近郊区間の範囲内なら途中下車はしない限り、いくつかのルートを選択しても良い。

 対岸の川崎に行くのに、JRだとかなり遠回りになる。アクアライン高速バスで行けば、あっという間。

 指定席券売機(MV50型)は印字が薄くて好きではない。みどりの窓口では混んでいて列をなしていたので、仕方がなく、券売機で購入。発行駅表示は「川崎駅VF4」。

 多くの人が行き交っていて、わずか160円区間の無人駅、浜川崎に出かけるような雰囲気ではない。

 まず、1つ隣の「尻手」に行くには、立川行きの南武線(本線)に乗車。

 20年くらい前はカナリアイエローのボロ国鉄103系だったのに、現在はオールE233系に更新!!2007(平成19)年、中央線に201系置き換えとして、E233系が初デビュー。キラキラ輝く真新しい中央線E233系だ!と初乗車したのはまるで昨日のように思い出しますが。もう12年目。早いですな・・・。中央線の次は、京浜東北線、埼京線、京葉線、横浜線、南武線・・・次々と量産。

 南武線のモチーフは音符ですね。

 南武線のラインカラーはブラウンにカナリアイエローの2色なので、まるで木の葉が色づき、美しく過ごしやすい季節のオータム(秋)カラー。
 横浜線はグリーンにライトグリーンの2色、初夏の若葉カラー。

 2分経たぬうちに尻手駅。ここで乗り換えです。

 川崎から立川間の南武線はかなり本数が多く、数分ごと電車が来る。しかし、南武線支線は極端に少なくなるのではと思ったら、そこそこありますね。

 終点は東芝事業所の海芝浦の休日ダイヤは極端に少ないけれど、ここは沿線住民の生活路線。

 南武線支線は車両止めのある3番線から発着。

 ワンマンで2両編成の南武線支線カラーの205系が入線。

 ここで折り返して、浜川崎へ。

 座席もにぎやかな音符。続きはまだ今度。

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