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Channel: 東京アイランド
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岩見沢~沼ノ端の室蘭本線

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 室蘭本線は、長万部から海側の苫小牧を経て、岩見沢まで。苫小牧のほうが有名な地名なので、わかりやすいのですが、厳密に言うと、沼ノ端駅で千歳線に分岐。函館から札幌方面の特急や、貨物列車もほとんどが海側の室蘭本線経由なので、大動脈の幹線。ところが、沼ノ端から岩見沢の室蘭本線は非電化単線の超閑散路線。

 奥に見えるのは岩見沢市街地。線路も市街地沿いに敷けばそれなりの利用者がいるかも知れないのに、何でここですかね・・?

 志文駅。


 ここからおよそ23キロの万字線が分岐。まんじ、と言えば「卍」。新元号予想にこの文字が出ていましたが、政府はこのような文字は絶対に採用しません。ヒトラーを連想。万字炭山駅までありましたが、炭鉱の閉山に伴い、利用者がかなり減少。日本国有鉄道再建法に基づき、1985(昭和60)年4月1日廃線。


 次は栗沢駅。

 次の同じく、栗丘駅。次も栗山駅。「栗」が3連続が付く駅名。

 由仁駅。2017(平成29)年7月も通ったことがあり、おばちゃま数名がキタカで清算しようとしたら、ここではエリア外。運ちゃんも困り果ててしまいました。1人ずつ現金収受し、キタカの入場記録を取り消す証明書交付。そりゃ、岩見沢から苫小牧までは「札幌近郊区間」だもんな。

 次はふるさん駅。

 三川駅。


 「みかわ」と聞けば、愛知県の「三河」を連想してしまいそう。
 次は追分駅。
 枕崎 から 稚内 ゆきの乗車券は経由欄が 室蘭線・石勝線となっているので、追分から苫小牧までは区間外になるので、博多駅で別途購入。

 博多駅もゴールデンウイークのせいか、窓口では大混雑。3番窓口へ誘導されたときは、若い女性の駅員さんでした。ここは九州なのに、北海道の駅名を入力し、しかも連続1や連続2とか複雑な路線だというのに、スムーズに発券!!
 「北海道の慣れない駅名ばっかりでごめんね・・・」「いいえ、とんでもございません!」
 「北」地紋が多い地域に「K」(きゅうしゅう)地紋のきっぷを行使!!

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