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小牛田まで進みました!

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 小牛田と書いて、「こごた」と読めるのは宮城県民なのかも知れない。「牛」の文字が入って、「ご」と読む理由はさっぱりわかりませんが、山口県の山陰本線も「特牛」と書いて、「こっとい」。

 小牛田までは、「東北」。そこから先は、石巻線・気仙沼線・柳津・・・」となります。
 っていうか・・・長い経路になるので、細長い120mmで発券するかと思ったら、名刺サイズの85mmでした。あぶり分の経由欄が手書きだけど、長くて書き写すのに大変だったのでは。発券したとたん、経由欄に記載しきれなかったので、手書きで記入してくださいとレシートが出てくる仕組み。

 東北本線の塩釜駅。電車のように見えるけれど、実際は直流の仙石線および交流の東北本線どちらも使えるようにディーゼルカー。


 途中下車。みどりの窓口、駅コンビニの「NewDays」あり。

 大きな道路の向かいにセブンイレブン。今朝のホテルでは素泊まりだったので、朝食はセブンイレブンで調達と思いましたが、信号待ちが長い。「NewDays」に何かあるかも??と思いましたが、JR東日本の駅コンビニの駅弁当はどこに行っても、かなりしょぼい。この前だって、新潟県の新津駅「NewDays」で弁当と思いましたが、なかなか購入意欲がない。駅前の駅弁専門店で調達したほど。「NewDays」の弁当は、大手のコンビニより劣っている。このままだと誰も買いたがらないんですよ、もう少し経営努力したまえ!!

 下りの電車がやってきました。交流のE720系。

 JR東日本になってから製造されたものは頭にイーストジャパンの「E」が付きます。民営化直後、長年も慣れ親しんでいた「国電」に変わる言葉として、「E電」と命名。ところが・・・なかなか馴染めず、数年で消滅。今はもう「JR線」で定着。

 小牛田に到着。

 柳津行きの汽車に乗りかえです。


 小牛田から途中の前谷地までは石巻線だから、そこそこ本数はありますが・・・
 問題なのは、気仙沼線。「気仙沼」と聞いて、真っ先に思い浮かべるのはちょうど8年前の東日本大震災で気仙沼市内が津波で冠水し、街としてのインフラ機能が失われたところです。線路も流され、もう1度線路を敷設するよりも、線路の跡地にバスを走らせる「バス高速輸送システム」として再開。マイカーなどの自家用車が乗り入れるのを禁止にするバス専用道路、一部ではありますが、一般道路の市街地に出て乗り降りもできてしまいます。
 気仙沼線は、津波の被害がなかった柳津から前谷地間は線路を残していますが、BRT線として並行する区間。時間帯によっては、ディーゼルカーだったり、バスだったりするので、要注意。
 時刻表博士の友人が、できるだけ鉄路で進んでいきたいと今回のプランニングに入れてくれました。 

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