
現在は・・・ちょうど亀岡の真下にある、「和歌・桜井線・関西」の桜井線です。桜井線は和歌山線の高田駅から奈良駅まで結ぶ路線で日本最古の歌集である「万葉集」に多く詠まれた名所・旧跡が点在していることから、桜井線よりも「万葉まほろば線」のほうが全国に浸透しやすいという理由で2010年から愛称を命名。
歴史はとっても古く、1893(明治26)年開業。もう126年前ですかね・・・。

和歌山線のラインカラーはピンク色だったのに、急に赤くなりました。ここは万葉まほろば線だと判別できそうです。
金橋駅。「金」の付く駅名は全国的に散らばっていますが、1番縁起がいいのは栃木県の烏山線にある「大金(おおがね)」駅ですかね。始発は東北本線の「宝積寺(ほうしゃくじ)駅」。「宝を積む、お寺」として縁起が良さそう。

漢字を見ただけで、なかなか読めなさそう。「畝傍」と書いて、「うねび」。

香久山駅。
その頃から、105系電車の車内は混雑。駅名票を撮るために車内をウロウロしていたら、「うるせぇな、アイツ!!」って思われそうなので、しばらく自粛。

三輪駅。三輪さんという人名もありますが、奈良県桜井市が発祥のようです。
次は桜井駅。桜井さんという人気タレントもいらっしゃいます。

この駅も、柳本さん。

次は長柄駅。千葉県のほぼ中央に位置する、長生郡長柄町と同じ駅名ですが、ここは奈良県。

ここは天理市という自治体になっていますが、巨大な天理教の教会本部神殿がその近くにあります。宗教団体の駅名がそのままになっているところは、天理と、山陽本線の岡山県にある、金光(こんこう)駅。

もうここは奈良駅?と見間違えてしまいそうですが、まだ天理駅です。

天理を出まして、次は櫟本駅。これもなかなか読めませんね。「いちのもと」と書きます。

次は帯解。北海道の「帯広」は全国区で知られている都市なんですけど、帯解はなかなか読めませんね・・・。おびとけ。

次は京終。読んで字ごとく「平城(京都)の終わるところ」。京終と書いて、「きょうばて」と一発で読めるわけではないですけど、ここ、万葉まほろば線って、難読駅の集まりじゃないですか・・?