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本日のダイジェスト

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 朝のユーレイ現象について、友人とのメールやりとり。ホテルは100%完璧に掃除しきれないケースもあるので、浴室に髪の毛が落ちていたというケースはある。(私もどこかのホテルでカーテンや浴室の壁にに髪の毛がついていた、ということもある。それは入ったときに初めからあったもので、幽霊だとは言えない)
 昨日はなかったはずのものが朝になって出てきた、というのは室内のカーペットに長い髪の毛が落ちていて、スリッパの裏面に付着。トイレから出たときにたまたま足ふきマットに吸い込まれたということになるんですかねぇ??とのこと。

 それはよかった。誰も入ってこないはずなのに、今朝になって忽然と出てきたなんて驚きますな・・・。髪の毛1本くらいで幽霊だ!と騒ぐなんてもったいないとのこと。確かにおっしゃるとおりですな・・・。

 手抜きな清掃員のせいで、とばっちりを!!(怒)髪の毛1本でも落ちないように、掃除機掛けをしたまえっ!!ホテルのカーペットは茶色やグレー系なので、髪の毛が落ちているすら気づかないことも。

 大槻教授みたいに科学的根拠に基づいて説明できる友人のおかげで気持ちを落ち着かせました!!(笑)

 最近不思議な経験をしたのは、釧路発札幌行きの特急おおぞら車内。釧路駅の駅弁に9%の強いチューハイを2本空けて、帯広あたりから単純な風景ばかり続き、車内は心地の良いゆりかご状態。新得駅まであと少しだから目覚めておこう!と思っても、もうすっかり夢まで見る爆睡状態。
 やがて・・・特急は新得停車。(乗車券の印字は 根室線・富良野線なので、根室本線と石勝線の分岐駅、新得で降りなければならない)
 (あなたは乗車券に印字された経由とおりに乗りたいんでしょう。富良野線のノロッコラベンダー号の予約もしてあるんでしょう・・・)と、誰もいないはずなのに、トントンと肩をたたかれる。普通に人が人の肩をたたくという感覚。
 起こされたときは、特急は新得停車中。「はっ、ここで降りるんだっけ!」と火事のバカ力みたいに猛ダッシュでドアが閉まる直前、駆け込み下車!!たぶん、本物の幽霊さんが起こしてくれたと思うんですけど、その幽霊さんに、私は根室から汽車に乗って、釧路から特急、新得で降りて根室本線代行バス・・・とは全然説明はしていないのに、なぜか私の考えている計画はお見通し。本当に感謝しますが、幽霊さん、あなたはどなたですか??


 半田駅の跨線橋。1910年(明治43)年完成なので、JRで現存する最古のものだそうです。

 ランプ小屋も当時からあったもの。火の気がないように、燃料などを保管する場所??

 明治時代の仕様なので、やや低め。昔の日本人は身長が低かった。

 半田駅で「半田 → 武豊」の乗車券に入鋏してもらって、ホームへ。わずか2駅目で終点。武豊線全線完乗~!!
 武豊駅の窓口は閉まっていて、無人駅。自動改札機はありましたが、通せんぼ扉を取り除かれた簡易タイプ。もし、通せんぼ扉がついていて、トラブルが起きたときが大変なので、バー無しにしている。
 きっぷを持たずに、改札を通り抜け、後ろのおっさんが私に声をかけたっぽい。もしかしたら、きっぷを持たずに通り抜けたから私のことをサツマノカミしていると思われたかも知れない。なんだよ、おまえは!?とにらみかえしたら、堂々とただ乗りしてんのか、おまえは!と言いたげな表情。それでもシカトしたから、さっきからずーっと私をじろじろ。
 「はあ、私が無賃乗車しているって言いたいのかね?だったら、この車掌さんにこいつは無賃乗車です!とチクリなさい!車掌さんに切符拝見しますと言われたら、見せますよ!」と言うつもりだったけど、実に不愉快。

 武豊線内は原則として各駅停車だけど、ほとんど東海道線に直通し、区間快速は大府を出ると、次は共和、金山のみ停車して終点名古屋。武豊線の時刻表を見ると、ほとんど行先が名古屋なので、便利な立地条件。

 帰りの切符は自動改札を通さなくても乗れるんですけど、いちおう乗車した証として、パンチ穴を開けてもらう。
 今度は名松線に移動です。


 家城を過ぎたあたりに、こういう風光明媚な風景が続き・・・

 ここでも鎌倉なんですか?本家の鎌倉(神奈川県)とはギャップがありすぎ。

 伊勢奥津。「いせおくつ」でも、パソコンは漢字変換されますが・・・よみは、「いせおきつ」ですかね・・・。

 伊勢奥津から松阪に戻るのに、並行する名鉄線があるわけではないので、同じ汽車で折り返し。
途中の家城から、部活帰りの野球部員がたくさん乗り込む。「HAKUSAN」の文字なので、どこか聞いたような?んー??とっても有名。

 スマホで「白山高校野球部」で検索してみたら、なるほど・・・・「自信のない子の集まり」だった過疎地の野球部――奇跡の甲子園。こんな名松線の超ローカル線から甲子園に出場ですかね。

 2007年から10年連続で夏の三重大会初戦敗退。そんな弱小野球部だった白山が2017年夏に11年ぶりに夏の勝利を挙げて3回戦まで進むと、2018年夏はノーシードから勝ち上がって優勝。甲子園へと駒を進めてしまった。

 なるほど・・・名松線がつぶれない理由は、ここまで高校生の通学生がいるから。



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