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3通とも、ここから九州宛。本州最西端の山口県宛に比べると、関門トンネルまたは関門橋を通って、九州入りしただけでも、ゆうパックの料金は跳ね上がってしまう。
北海道宛も然り。深夜の羽田発千歳行きの貨物航空便に積むので、青森県宛に比べると少し高め。定形外の大きさが縦横奥行き90cm以内で重さが2キログラムまでなら、全国どこでも870円均一。
千葉県から東京都(伊豆諸島全地域&小笠原村宛)までなら、ゆうパックのほうが保障が付いていて、ネットで追跡状況も調べられ、料金も安い。870円前後なら迷わず「ゆうパック」。
日本一人口が少なくて辺境な村の青ヶ島村(100-1701)や1000キロ離れた小笠原村(父島の100-2100、母島の100-2200)でも、同じ東京都内宛。離島特例により、郵便局とクロネコヤマトの2社のみ都内扱いになります。郵便局は全島、冷蔵の「チルド」扱いOK、クロネコヤマトは伊豆大島と八丈島のみ「クール」の扱いは可能で、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、青ヶ島、小笠原諸島宛は不可。
ところが、ここから九州宛だと、距離に応じて料金がくなりますが、追跡なし、普通郵便なら全国どこでも870円で送れると親に話しました。中身は特に急ぐようなものではないし、日数がかかってもよい」とのことなので、定形外郵便。
今まで郵便事故はゼロ、わざわざ追跡記録を付けなくても、日数がかかっても間違いなく的確に宛先通り配達してくれるので、料金が安くても、郵便局なら安心。
定形外のメリットは料金が安い。デメリットは配達状況を調べられない、配達時間の指定不可。留守なら「マルツ」。「マルツ」とは、郵便局用語。鉄道用語だけではなく、郵便局で使われる省略された用語でも熟知。ピンポーンと鳴らしても、出て来ないときは「郵便物ご不在通知票」に書留番号や、ポストに入り切れない大型郵便物を預かっていますとかの報せる紙に○ツマークが付いているので、「マルツ」。「テンプ」は転居先不明。「あて所に尋ねあたりません」のスタンプを押して差出人に返送。「バコ」は、定形外の仕分けに使われ、局内の移動に使われる棚付きの台車のこと。
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今日のランチ。隠し味に青ヶ島の島ダレを使っている、あおがしまカルボナーラ。本当は生クリームだけど、そのようなものまで用意できていないのなら牛乳で代用OK!!(笑)
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青ヶ島の鯛を使った吸い物に、山口から送られたひじきの炊き込みご飯。コロッケはランチに使ったベーコンがあるのでそれも入れて、チーズたっぷり。