Quantcast
Channel: 東京アイランド
Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

長距離なら「グリーン」!

$
0
0

 京葉線の特急が東京駅に到着。東北本線(宇都宮線)のホームまで移動するわけなんですが、朝の通勤時間帯なのに、誰もいないっ!!

 うしろのほうを見ると、1人もいませんでした。こういうこともあるんですかねぇ・・・?

 宇都宮線ホーム。ひと昔の東北本線は、すべて上野始発なのに、今は上野東京ラインが出来ているお陰で東北本線から東海道本線に直通。上野止まりだった常磐線も品川まで。静岡県の熱海発宇都宮行きもあって、走行距離は214.1キロ、要所時間は4時間。新幹線だと、東京駅で乗り換えが必要ですが、東海道線から東北本線に直通する電車なら1本で行ける。

 遠距離乗車なら、グリーン席がお得ですっ!!平日なら50キロまで770円、50キロ以上ならどんなに遠くまで乗っても980円。東京から宇都宮まで特急のような走りをする快速ラビットなので、特急料金の代わりに2階の快適な空間を得る。
 五井から宇都宮までグリーン980円なので、わざわざ特急に乗らなくても総武・横須賀線快速電車でも十分だったけれど、ちょうど特急の発車10分前なので、つい特急券と、東京からのグリーン券をまとめて購入。
 東京から宇都宮まで快速ラビットで1時間37分。新幹線だと55分。差はわずか40分。自由席特急料金は2470円。快速ラビットは無料。快速ラビットや東北新幹線は同じJR東日本なので、ライバル関係ではないはず・・・。京都から新大阪まで新幹線はJR東海、新快速はJR西日本。「新快速わずか23分!!のぞみは、13分。新幹線の自由席860円を浮かすため、ぜひJR西日本を!!」両社とも熾烈なシェアの奪い合いが行われている区間。

 日光線へ乗り換えです。今までマイカーで何度も日光に出かけていますが、JR日光線は初乗車。

 見覚えのある電車。元京葉線の205系。京葉線に新型のE233系導入し、古くなった205系は日光線に転属。そこにあった古い105系は淘汰。

 日光線は一見すると、わずかな区間のように見えますが、実際は全線で40.5キロもあります。東京から蘇我までの京葉線も43.0キロなので、転属させられても、始点と終点。似たような距離。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 6808

Trending Articles