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加古川線初乗車

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 枕崎から稚内まで一筆書き切符に添付されていた、経由一覧。今は、2行目の真ん中あたり、山陽・加古川・加古川線・谷川 の「加古川線」です。

 全部で31路線のうち、まだ7路線目。

 姫路市と明石市の真ん中に加古川市。新快速の停車駅でもあり、大阪からわずか50分。(八丈島-青ヶ島と同じくらいの距離、72.2キロ)新快速は特急並みの速さなのに、特急券不要。青春18きっぷ、普通乗車券のみで乗れます。

 時刻表巻頭ページに載っている索引地図では、加古川線は青い線で引かれているので、「地方交通線」に分類されます。

 103系といえば、戦後の高度経済成長期に山手線をはじめ、初めて線区ごとに5色のカラーバリエーション導入。山手線は黄緑のウグイス色、総武線はイエロー、中央線はオレンジ、京浜東北線はスカイブルー、もう1つは、常磐線快速用のエメラルドグリーン。半世紀以上経ち、103系はもう消滅。E235系など新しくなっても、配色はずーっと引き継がれています。基本の5色に東海道線の湘南色、横須賀線のスカ色、京葉線のワインピンク色などなど、いろんなカラーバリエーションが増えました。

 この色は常磐線用のエメラルドグリーンかな。

 とりあえず、西脇市まで乗ります。1990(平成2)年までは「野村」駅。野村駅だと西脇市の中心駅だとピンとこないからと、国鉄時代に廃線の対象となっていた鍛冶屋線が廃線とともに「西脇市」駅に改名。どちらも名字ですな・・・。

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