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これから湯檜曽(ゆびそ)駅へ

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 11月26日 16時15分頃。まだまだ明るい。

 湯檜曽駅に行けるバス停を確認。友人は時刻表博士なので、無駄のないプランを組み立てるのがとても得意。土合駅の地底ホームからでも越後湯沢に行けるが・・・時間がたっぷり余っていて、暇を持て余してしまう。いっそのこと路線バスで湯檜曽駅まで行って、そこから越後湯沢に戻れるルートを見つけてくれました!!

 16時35分頃。もう日が暮れて、真っ暗になりかける前。冬の日の入りは「つるべ落とし」という表現にふさわしい。

 バス停留所の小屋はね・・・電気が通っていなくて真っ暗。

 ロープウェイ駅まで行って、Uターンしたバスなら湯檜曽駅に連れてもらえる。
 このバスを見送って、反対車線からバスが接近したら、「乗ります!」と合図を出さないと通り過ぎてしまいそう。
 友人いわく「きっと見落として通り過ぎるに決まっているので、懐中電灯で乗ることを合図しないと!」と慎重。
 そこまで心配するなら、ちょうど私も懐中電灯を携行しているので、向こうからバスが来ているのを確認し、くるくる回して合図。予想していたとおり、バスの運転手さんも土合駅なんて、乗る人なんていないだろう!とそう勝手に判断しているのか、かなり猛スピードで通り過ぎ、急ブレーキ。
 バス停から数メートルは通り過ぎていますね・・・運転手さんに「こらっ!おまえっ!乗る人がいないと思っていたんだろうな!?」と文句言おうと思っていたけど、まあ、気づいて停めてくれたので良しとするか・・・。
 万が一、バスが通り過ぎて乗れなくなったとしても、あの462段を降りて、土合駅から電車で越後湯沢に戻れますが・・・(笑) 

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