(7月15日に書いた記事を抜粋)
「A級戦犯者の東條英機らが原因。連合国軍最高司令官により、1948(昭和23)年12月23日午前0時に7名を同時に死刑執行。(7月6日に行われたオウムの死刑執行も7名というのは、これと関係しそう。13名一斉死刑執行は前例にない。2回に分けて執行なので、次のXデーは7月27日か!?平成の大事件は平成のうちに終わらせ、新しい元号を迎えたいという思惑もあるかも知れません。」
(ここまで)
残る6名の死刑は7月27日。と予想していたのに、1日早まって、本日執行されました。7月6日に執行された7名は、教祖も含め、中心的な役割を果たした幹部。今回の6名は、上からの命令に従い、サリンを散布した実行犯が中心になっています。
7月3日に死刑執行命令書にサイン、4日後の7月6日に執行済
東京拘置所 3名 ←午前中だけでも3人立て続け(朝食後の7時40分から開始)
大阪拘置所 2名
廣島拘置所 1名
福岡拘置所 1名 計 7名
7月24日に死刑執行命令書にサイン、2日後の7月26日に執行済
東京拘置所 3名 ←前例に倣い、7時40分に「出房」。
仙台拘置支所 1名
名古屋拘置所 2名 計 6名
1回目はまだ西日本の集中豪雨災害が出る前の7月3日にサイン。5日以内に執行が原則なので、人間として1日でも長く生かしてあげたいのか、4日後の金曜日に一斉執行。共犯者がいる場合は、全員同日執行だけど、東京拘置所に6名もいて、午前、午後2回分けるとなると、拘置所の職員たちもかなり大変。同じ顔ぶれで6人も強制的にあの世に逝かせる儀式を見守るというのは精神的に参ってしまいます。それで、中心的な役割を果たした7名と、実行犯6名に分けて執行が妥当だと考え、次は、7月9日にサインして、13日執行を検討していたが、西日本では集中豪雨で大変なことになっている。サインするのは延期し、少し落ち着いた、24日にサインして、2日後とはいつもと比べると少し早い。天気図に台風12号が現れているので、早めに執行しておこう、ということになっていたかも知れません。
上川陽子法務大臣の命令で死刑執行された方は16名、歴代法相の中で最多とツイッター等で話題になっていますが、死刑に関しての情報が公開されるようになる1998(平成10)年以前の、1966年~67年に在任していた田中伊三次氏は、1度に23名の執行命令書にサイン。
上川陽子法務大臣は任期完了により、次の人に引き継ぐことになりますが、前例に倣い、えん罪の可能性が全くない死刑囚を処刑して欲しい。例えば、秋葉原事件や、山口県光市の母子殺害事件とか・・・。日本は死刑制度を維持する蛮行な国家だと批判する団体もあるらしいだけど、その前によく考えて欲しい。犯人が蛮行的な行為をしたから、その報いとして生命を奪うのは当然なことです。
「A級戦犯者の東條英機らが原因。連合国軍最高司令官により、1948(昭和23)年12月23日午前0時に7名を同時に死刑執行。(7月6日に行われたオウムの死刑執行も7名というのは、これと関係しそう。13名一斉死刑執行は前例にない。2回に分けて執行なので、次のXデーは7月27日か!?平成の大事件は平成のうちに終わらせ、新しい元号を迎えたいという思惑もあるかも知れません。」
(ここまで)
残る6名の死刑は7月27日。と予想していたのに、1日早まって、本日執行されました。7月6日に執行された7名は、教祖も含め、中心的な役割を果たした幹部。今回の6名は、上からの命令に従い、サリンを散布した実行犯が中心になっています。
7月3日に死刑執行命令書にサイン、4日後の7月6日に執行済
東京拘置所 3名 ←午前中だけでも3人立て続け(朝食後の7時40分から開始)
大阪拘置所 2名
廣島拘置所 1名
福岡拘置所 1名 計 7名
7月24日に死刑執行命令書にサイン、2日後の7月26日に執行済
東京拘置所 3名 ←前例に倣い、7時40分に「出房」。
仙台拘置支所 1名
名古屋拘置所 2名 計 6名
1回目はまだ西日本の集中豪雨災害が出る前の7月3日にサイン。5日以内に執行が原則なので、人間として1日でも長く生かしてあげたいのか、4日後の金曜日に一斉執行。共犯者がいる場合は、全員同日執行だけど、東京拘置所に6名もいて、午前、午後2回分けるとなると、拘置所の職員たちもかなり大変。同じ顔ぶれで6人も強制的にあの世に逝かせる儀式を見守るというのは精神的に参ってしまいます。それで、中心的な役割を果たした7名と、実行犯6名に分けて執行が妥当だと考え、次は、7月9日にサインして、13日執行を検討していたが、西日本では集中豪雨で大変なことになっている。サインするのは延期し、少し落ち着いた、24日にサインして、2日後とはいつもと比べると少し早い。天気図に台風12号が現れているので、早めに執行しておこう、ということになっていたかも知れません。
上川陽子法務大臣の命令で死刑執行された方は16名、歴代法相の中で最多とツイッター等で話題になっていますが、死刑に関しての情報が公開されるようになる1998(平成10)年以前の、1966年~67年に在任していた田中伊三次氏は、1度に23名の執行命令書にサイン。
上川陽子法務大臣は任期完了により、次の人に引き継ぐことになりますが、前例に倣い、えん罪の可能性が全くない死刑囚を処刑して欲しい。例えば、秋葉原事件や、山口県光市の母子殺害事件とか・・・。日本は死刑制度を維持する蛮行な国家だと批判する団体もあるらしいだけど、その前によく考えて欲しい。犯人が蛮行的な行為をしたから、その報いとして生命を奪うのは当然なことです。