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Channel: 東京アイランド
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ここからJR東日本

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 直江津駅。駅名標が緑色に変わっていました。時刻表の巻頭ページに載っている路線図を確認してみると、直江津から長野方面は「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」(旧JR東日本・信越本線)、ここから糸魚川方面は「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」(旧JR西日本・北陸本線)。さっきまで乗ってきた、ひすいラインはもともとJR西日本なので青いライン。
 直江津からは東日本だけど、駅業務はえちごトキめき鉄道に委託。

 みどりの窓口はあります。えちごトキめき鉄道の駅員さんが操作。マルス端末は旧型の沖電気、MEX(3代目)。発行駅名の横に「A」が付くタイプのもの。しかし、えきねっとや、クレジットの取扱いはできるか不明。委託駅にマルス端末があっても、直営の窓口と全く同じサービスを受けられるかどうか。

 左の2台は指定席券発売機、スイカ対応の自動券売機。トキめき鉄道専用の券売機は右から2台。

 この電車で柏崎まで乗りまーす!!

 平成26年なので、製造後3年目。今の新しい「あおがしま丸」と同期。

 直江津を出ると、次は「黒井」駅。山口県の山陰本線も「黒井村」という駅がある。何もない漁村の故郷と下関までちょうど中間地点。北九州や下関のベッドダウンとして住宅も多いのに、黒井村駅は早くも無人駅化。

 北陸本線が第三セクターに転換されていなければ、ここから黒井村までJR線のみで最短距離の切符が買えたけれど、現在は「えちごトキめき鉄道」が山口県まで通過連絡運輸の対象に含まれているか不明。JR-第三セクター-JRといったように、中間部に私鉄が入り、JRは前後と合算するので、遠距離逓減制が効き、分けて買うよりも安くなります。
 毎年、全国のどこかで改正が行われ、縮小整理したり、拡大することもあるので、私もよくわかっていない制度なんです。答えが出るのは、マルス端末を叩いてみて、発券可なら発売可能。こういう区間はダメだと表示されていれば、買えない。
 もともとJR九州だった肥薩おれんじ鉄道(熊本県の八代―鹿児島県の川内)は開業直後は連絡運輸もやっていたが、現在は打ち切り。松浦鉄道も然り。福岡市営地下鉄は、筑肥線の伊万里から【区】東京都区内 経由:筑肥・唐津線・筑肥・福岡市営地下鉄・博多・新幹線・東京までなら1枚通しで発券可能。(ただし、福岡市営地下鉄内での途中下車は認められない。もし、天神で途中下車となると、博多から天神まで往復400円を請求されるかも知れません)

 土底浜(どそこはま)駅。八丈島の底土港を逆さまにした駅名だと思った、あなた!!もしかしたら、底土港を踏み台にする青ヶ島フリーク!?(フリークとは、度を超すほどの熱狂ファン)

 上下浜駅。少し変わっている駅名ですね・・・。

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