いろいろと文句ばかり言うからこれで解決

　今日は親の通院。受付から診察までかなり長い。ランチは長崎ちゃんぽんチェーン店のリンガーハット。故郷は九州の近くなので、ちゃんぽんといえば、このお店。本場でなくても野菜たっぷりだし、美味しい。
　麺の量が１．５倍でも２倍でも同額になっているけど、私はいつも１．５倍だとちょうどよい量。白戸次郎さんに「麺の量、１．５倍と２倍どちらも同額だけどどうする？」と聞くと「２倍でも料金は同じ！？だったら２倍で」麺の玉を２つ入っている量だけど、本当に食べきれるのか！？残してしまうんじゃないかなと予想していましたが・・・

　すると、大皿に盛ったのちゃんぽんが運ばれてきて、驚く素振りもなく全部きれいに平らげてしまいました。

　今度はディナー。１人１枚のステーキにしたいけれど、国内産の和牛はとっても値が張るので、１枚で分ける形になり・・・・

　過去のことを思いだしてみると
　
　和牛ステーキハウスで食事したときのこと。
　「赤身がまだ残っていてしっかり焼けていない」と文句ばかり言うから、この人だけ、「ベリーウェルダン」、あとは「ミディアムレア」でお願いすると、白戸次郎さんだけ、よく焼けていて、身はすっかり小さく縮んでいる。私のは中身がまだ生なので、大きく見える。すると、「何でうちのだけ小さいなんだ？」と文句。「中身がまだ生の状態は嫌いだって言ったんでしょう、よく焼けていたらこんなに小さくなるんですよ」と説得。

　去年の冬だったか、忘れたけど自宅で１枚を均等分に切ってステーキを焼いたときのこと。

　よく焼けたものは小さいだとか文句ばかり言うから、端っこの白い部分は脂肪。よく焼けても縮まない部分だから、この部分は白戸次郎さん。あとの赤身はミディアムレアで焼いて、途中で引き上げ。脂肪はよく焼けても小さくならないから見た目も縮まない。これで良し！と思ったら・・・「何なんだ、それは！安い白い部分ばかりでオレをバカにしてんのか！」と。

　過去に言われた文句の大集成は、これで解決。１枚で分けられるサイコロステーキです。


　
　上下だけ焼いて、中身はまだ赤い状態にするつもりでしたが、また白戸次郎さんが文句言うのを恐れてしまったのか・・・ミディアムウェルダン。前に文句を言われた白い脂肪分もしっかりと分けて。
　食べ物の恨みは本当に恐ろしい。