
河曲駅遠望。2月なので、奥の山脈では冠雪。「かわの」駅は、人名ではなく、「河曲」と書く。「曲」を「の」と読むなんて、難読駅。「くせもの」を漢字変換すると「曲者」になる。オカッパ番長もそうだったな~。

次はかさど。「かさど」と聞けば、山口県下松市にある、鉄道車両を製造する日立製作所笠戸工場を連想してしまいますが、こちらは「加佐登」と書く。

井田川駅。俊足を意味する「韋駄天」を連想。

車内にあった、JR東海全線の路線図。飯田線、身延線まで細かくびっしりと掲載。三重県内の紀勢本線も全線。和歌山県の新宮駅まで。和歌山県内でも鵜殿から県境を跨いでJR東海の車両乗り入れ。

このエリアだと、JR東海の末端区間。亀山までがJR東海。それより西はJR西日本になります。

亀山と聞けば・・・シャープの街。シャープ製のアクオス(液晶テレビ)に必ず「世界の亀山」のステッカーが貼られているので、インパクトがあります。

ずーっと無人駅が続いていたため、有人通路で清算するお客様が並んでいます。途中下車して、下車小印をもらおうと思いましたが、まもなく、亀山発加茂行きの関西本線ディーゼルカーが発車するので、断念。

3番の奈良方面へ急げ!!