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南北海道は夏でも30度っ!しかし汗ばむほどではない

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 2017年7月23日、苫小牧駅を出たときは23度。特急が南下するつれに気温があがり、30度になりましたが・・・空気がからっと乾いているせいか、内地で感じるような「蒸し暑さ」はなかったような気がします。

 お目当てのいかめし弁当がなかったので、代わりにピザで遅いランチタイム。注文を受け付けると生地にトッピングし、釜で焼いてくれるので、出来立てあつあつ。気温が30度でも、そんなに暑苦しさはなかった。さすがに北海道の夏は快適。種類はたくさんあったけど、基本のマルゲリータをオーダー。

 海に近いせいか、鉄製の枠はさびています。両隣の駅名にシールで覆われてあり、調べてみたら・・・ 
 石谷から森までの間に」「桂川(かつらがわ)駅」がありましたが、1日の利用者が平均0~1名のため、2017年3月ダイヤ改正時に廃駅。
 砂原支線の東森駅は以前から現存する駅なのに、シールで覆われていますね。変えたのは本線の「こまがたけ」。森から駒ヶ岳の間に、姫川駅、東山駅もありましたが、2017年3月ダイヤ改正で廃駅。去年は廃駅が相次いでいましたが、今年2018年3月ダイヤ改正で廃駅にする予定は根室本線の羽帯駅。根室本線は443.8キロもあり、根室本線の羽帯駅と言われても、一般の方はどの位置なのか見当がつかなくなりますが・・・わかりやすく言えば、帯広を出て札幌方面へ6駅目。なぜかJR北海道は読みが珍しい駅名ばかりなので、超マイナーな駅名を言われても、〇〇線!と即答可能。例えば宗谷本線の日進駅。埼玉県の川越線にも同じ駅名あり。

 砂原支線の汽車がやってきました!!

 長万部発函館行きだけど、本線経由と区別するため小さく「砂原経由」と書かれていますが、地元の人でなければ誤乗してしまいそう。本線は「駒ヶ岳経由」、砂原経由は「内浦湾経由」にしておかないと。駒ヶ岳は距離が短い山線、内浦湾は距離が長くなる海側だとはっきりわかりやすい表示になる。まだまだ続きは長いです。
 帯は北海道カラー。コーポレーションカラーの萌黄色に、富良野ラベンダーを表現。北海道新幹線のH5系もラベンダーのラインカラーになっています。民営化後採用されたものですが、JR九州は・・・

 国鉄時代にこのような配色を施したため、民営化後は赤いJRロゴマークを貼付。JR北海道のキハ54の帯色も、萌黄色と配色が決まる前なので、国鉄時代のデザインで赤。

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