くるりと一周する乗車券をもっていても、JR東海はここまで。今日と明日は井川までの大井川鐵道全線を楽しむ旅です。
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JR金谷駅舎の隣は、大井川鐵道の駅舎。1つの建物に2社が同居するのではなく、別々。JRから大井川鐵道へ乗り換え口はありますが、通せんぼ扉付きの自動改札機。
【区】東京都区内 → 井 川
経由:東京・新幹線・静岡・東海道・金谷 の裏面は磁化券なので、JRから大井川鐵道なら自動改札機は使える。しかし・・・
逆の
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新金谷 から 東京都区内ゆき 新幹線経由の硬券は、大井川鐡道からJRへの乗り換え口に自動改札機は使えない。わざわざ大回りにして、JRの有人通路から入らなければならない。それが面倒くさいなんだよな・・・。
平成の30年経っても、東京都区内ゆきの硬券があるというのは、変なオタクの要望により復活したとのこと。東京駅で乗り換えて、都区内の駅で下車するのも有人通路で硬券を差し出すとしても、若い駅員さんに「何ですか、それ?」と怪しまれるかも。
(実際、ゆうゆう窓口ではなく、平日の郵便局。今ではありえない額面の普通切手(例えば、6円や25円、12円などなど)を貼ったものを差し出すと、「少々お待ちください」と姿をくらました。私の想像だけど、対応した窓口氏は若い方なので、こういう変な普通切手は見たことがない。今でも使えるのか先輩に確認するため?NIPPONのローマ字が入っていない1次円単位切手は昭和27(1952)年から昭和34(1959)年、60年以上前。年齢が20前後の若い局員さんは見たことのない切手なので、先輩に確認するなど慎重にするのは当然なのかも知れない。2千円札も然り。常にストックしていて、2千円札を財布にしのばせてあるが・・高校生店員さんに2千円札を差し出すと、「にせんえんさつって、ありますかね?」と「2千円札?ありますよ!!」(式根島の飲食店)、北海道のどこでしたっけ?静内駅の中華料理店の会計は高校生おぼしき若い人。2千円札を差し出すと、厨房にいる年配者に確認。沖縄県の若い人なら2千円札は守礼門だという認識はあるかも知れませんが、ここは北海道だもんな~。
2000円札は18年前の2000年にミレニアムを記念にして発行されたものだが、日本人は「2」の数字になじみがなく、あまり流用しない。それで沖縄銀行の口座を開設し、オキナワを応援する私は2千円札大使。ここでも現金の支払いに積極的に2千円札を差し出す。2千円札のストックがなくなったら、銀行で多量両替。今の職場でも、数十メートル先に銀行あり。昼休みを利用して、2千円札の両替。銀行員さんも、あの人、窓口を利用するときは決まって2千円札の両替。何に使うんだろ?かなり変わっている人と顔を覚えられてしまっては仕方がない。本土でも沖縄の守礼門をたくさん流用させましょう!!2千円札を両替しても「大蔵省印刷局製造」(2001(平成13)年まで存在した日本の中央官庁)、ほとんどが新品に近いピン札の状態。
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JRではあまり見られなくなった、昭和のレトロっぽい改札口。
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今の時間は13時40分。今度の電車は、14時06分新金谷まで。(わずか1駅)今夜の宿は、川根温泉笹間渡駅近くのホテル。友人と相談。
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本当は終点、井川までの切符を買って2日間、途中下車もできればいい。だけど、ここから井川まで65キロなので、全区間であっても途中下車前途無効。100キロ超えていないので、当日限り有効。「さて、どうしましょう~」
「2日間有効のフリーきっぷもあるけど、計算してみたら、そんなに頻繁に途中下車というわけではなく、その都度買ったほうが安い」という友人の出した結論に至りました。
井川まで途中下車しながら1泊して、往復するときはフリーきっぷがお得になる。
駅員さんに相談してみました。「あの~、川根温泉笹間渡までのきっぷを買って、14時9分発の電車で途中の新金谷下車ってことはできますかね?」 「はい、次の千頭行きまで結構空いていますね。構いませんよ」と硬券をガチャガチャ、ダッシングマシンでスライド。昔懐かし改札鋏で切り込み。
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490キロカロリーが売りの甲府駅の駅弁って、少し物足りない。ここで大井川鐵道オリジナルの駅弁購入。
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弁当箱の蓋は静岡方言と訳された内容でした。
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開けてみたら、うわーっ!昭和の懐かしいレトロ弁当そのもの!!昔のおばあちゃまがシンプルに仕上げたようなお弁当だけど、「ふる里弁当」と銘打っているとおり、どこか懐かしさを感じられる味覚。
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JR金谷駅舎の隣は、大井川鐵道の駅舎。1つの建物に2社が同居するのではなく、別々。JRから大井川鐵道へ乗り換え口はありますが、通せんぼ扉付きの自動改札機。
【区】東京都区内 → 井 川
経由:東京・新幹線・静岡・東海道・金谷 の裏面は磁化券なので、JRから大井川鐵道なら自動改札機は使える。しかし・・・
逆の
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新金谷 から 東京都区内ゆき 新幹線経由の硬券は、大井川鐡道からJRへの乗り換え口に自動改札機は使えない。わざわざ大回りにして、JRの有人通路から入らなければならない。それが面倒くさいなんだよな・・・。
平成の30年経っても、東京都区内ゆきの硬券があるというのは、変なオタクの要望により復活したとのこと。東京駅で乗り換えて、都区内の駅で下車するのも有人通路で硬券を差し出すとしても、若い駅員さんに「何ですか、それ?」と怪しまれるかも。
(実際、ゆうゆう窓口ではなく、平日の郵便局。今ではありえない額面の普通切手(例えば、6円や25円、12円などなど)を貼ったものを差し出すと、「少々お待ちください」と姿をくらました。私の想像だけど、対応した窓口氏は若い方なので、こういう変な普通切手は見たことがない。今でも使えるのか先輩に確認するため?NIPPONのローマ字が入っていない1次円単位切手は昭和27(1952)年から昭和34(1959)年、60年以上前。年齢が20前後の若い局員さんは見たことのない切手なので、先輩に確認するなど慎重にするのは当然なのかも知れない。2千円札も然り。常にストックしていて、2千円札を財布にしのばせてあるが・・高校生店員さんに2千円札を差し出すと、「にせんえんさつって、ありますかね?」と「2千円札?ありますよ!!」(式根島の飲食店)、北海道のどこでしたっけ?静内駅の中華料理店の会計は高校生おぼしき若い人。2千円札を差し出すと、厨房にいる年配者に確認。沖縄県の若い人なら2千円札は守礼門だという認識はあるかも知れませんが、ここは北海道だもんな~。
2000円札は18年前の2000年にミレニアムを記念にして発行されたものだが、日本人は「2」の数字になじみがなく、あまり流用しない。それで沖縄銀行の口座を開設し、オキナワを応援する私は2千円札大使。ここでも現金の支払いに積極的に2千円札を差し出す。2千円札のストックがなくなったら、銀行で多量両替。今の職場でも、数十メートル先に銀行あり。昼休みを利用して、2千円札の両替。銀行員さんも、あの人、窓口を利用するときは決まって2千円札の両替。何に使うんだろ?かなり変わっている人と顔を覚えられてしまっては仕方がない。本土でも沖縄の守礼門をたくさん流用させましょう!!2千円札を両替しても「大蔵省印刷局製造」(2001(平成13)年まで存在した日本の中央官庁)、ほとんどが新品に近いピン札の状態。
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JRではあまり見られなくなった、昭和のレトロっぽい改札口。
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今の時間は13時40分。今度の電車は、14時06分新金谷まで。(わずか1駅)今夜の宿は、川根温泉笹間渡駅近くのホテル。友人と相談。
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本当は終点、井川までの切符を買って2日間、途中下車もできればいい。だけど、ここから井川まで65キロなので、全区間であっても途中下車前途無効。100キロ超えていないので、当日限り有効。「さて、どうしましょう~」
「2日間有効のフリーきっぷもあるけど、計算してみたら、そんなに頻繁に途中下車というわけではなく、その都度買ったほうが安い」という友人の出した結論に至りました。
井川まで途中下車しながら1泊して、往復するときはフリーきっぷがお得になる。
駅員さんに相談してみました。「あの~、川根温泉笹間渡までのきっぷを買って、14時9分発の電車で途中の新金谷下車ってことはできますかね?」 「はい、次の千頭行きまで結構空いていますね。構いませんよ」と硬券をガチャガチャ、ダッシングマシンでスライド。昔懐かし改札鋏で切り込み。
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490キロカロリーが売りの甲府駅の駅弁って、少し物足りない。ここで大井川鐵道オリジナルの駅弁購入。
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弁当箱の蓋は静岡方言と訳された内容でした。
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開けてみたら、うわーっ!昭和の懐かしいレトロ弁当そのもの!!昔のおばあちゃまがシンプルに仕上げたようなお弁当だけど、「ふる里弁当」と銘打っているとおり、どこか懐かしさを感じられる味覚。