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お気に入りに入れてあり、今の小幌駅どうなっている?と時々拝見させていただいています。小幌駅ノート管理者さんは水瀬雅美さんというお方で、「雅美」さんとは男性の名前なのか、女性の名前なのか、最初のころはよくわからなかったのですが・・何もない秘境駅を固執するほど愛しているってことは男性なのかもと思ったら、文章のニュアンスがどうも女性っぽい。小幌駅が有名になりすぎてしまい、ある雑誌にも取り上げられたとき若い女性だと判明。
記事を読んでみたら、この日最終列車。(長万部行き20:04が最後)ウテシ氏(運転士さんのこと)は、最終列車なのに小幌駅に降りようとしても、止めなかったというところはもう有名人になってしまったという証拠。
20:04発の汽車から降りると、次は12時間以上後の8:30までは来ない。しかも戻れず、いったん長万部まで行って特急で札幌に行く手段しかない。
小幌駅って、雪や雨を凌げるような屋根はないんですよ・・・。寝られる場所ってもちろんない。どうやって12時間も小幌駅で過ごしたのか謎だけど・・・クリスマスケーキをひろげて、小幌駅愛好者たちとパーティーをやったそうだな。
室蘭本線は函館と札幌を結ぶ大動脈なので、20時以降でも北斗22号、スーパー北斗24号、小幌駅23時15分頃通過する普通列車、北斗21号、スーパー北斗23号の5本。それで、通過する車窓からでも小幌駅の存在感をアピールするような電池式のLED式イルミネーション。
詳しい記事は こちら
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名寄以北の宗谷本線も、JR花咲線(釧路-根室)と同じく最北端や最東端の末端区間は切り捨てたいとJR北海道。なんとか存続させようと幌延町役場の支援もあって秘境駅の糠南駅でクリスマスパーティーを敢行。今年で2回目に。
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幌延駅から糠南駅までの往復900円を負担しての参加なので、名寄以北でも利用者がいるとカウント。乗りもしないのに「幌延 ←→ 糠南 経由:問寒別」の通勤定期券を寄付したり・・・。
詳しい記事は こちら 去年は20名、今年は東京、韓国からの参加者もいらっしゃったので50名だとか!
そこで、根室市にお住まいのJR花咲線を応援する会長さん(道東の新聞などでよく取り上げられている有名な方)はこの秋の鉄道イベントで根室から東根室まで汽車に乗ろう!という企画は大成功した実績もあるので、来年は東根室駅でのクリスマスパーティーはどうかな~?とメッセージ。
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この駅をクリスマスイルミネーションでまぶしいほどキラキラ~するほど装飾しておき、根室駅から170円区間切符で人がわんさか~降りたらホーム上でクリスマスパーティー。言い出しっぺの私が企画、実行すべきだけど、根室標津行きの飛行機に乗らなければならず本当に遠くって大変・・・。