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Channel: 東京アイランド
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飛ばし過ぎたので、戻して紹介

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 本日はやっと、プロカメラマンの友人から画像入手!私の撮り方はいい加減、適当に。友人のは、しっかり構図やアングルを計算して撮ってくれるので、助かります。私のカメラは甲斐岩間。飛ばし過ぎてしまったので、駅に停まるたび丁寧に撮影してくれた友人の画像を拝借します。

 甲府を出ると、次は南甲府。甲府駅はJR東日本、南甲府はJR東海の「みどりの窓口」。営業時間を調べたところ、山梨県を代表する甲府駅は6:30~21:00。「南」を冠する甲府のほうは、なんと!!!根室駅と同じく朝5時20分から窓口を開け、県の代表駅よりも1時間遅い22時まで。22時まで開いていても、切符を求める人はいないからと早く閉める東日本のほうが合理的。


 この地図に載っている東京近郊区間発着の切符は発売当日限り、途中下車前途無効。例えば、長野県の松本から福島県のいわきまで行くのに、445.8キロ、運賃は7340円なのに、途中で下車して宿泊するのは許されず、本日限りで目的地に到着しなければならない。

松本 → いわき
経由: 篠ノ井,中央東,山手2,東北,[日暮里],常磐
JR線(鉄道)営業キロ: 445.8km 有効期間1日

北松本 → いわき
経由: 大糸,篠ノ井,中央東,山手2,東北,[日暮里],常磐
JR線(鉄道)営業キロ: 446.5km 運賃計算キロ: 446.6km 有効期間4日

 そこでちょっとしたコツが必要です。近郊区間から外れる「北松本」からにすると有効期間が4日に延びて、戻らない限り途中下車可。

 甲府も東京近郊区間なので、甲府を出てJR東海の金手(かなんて)駅からにすれば、かなりお得。あるいは、近郊区間内に東海道新幹線と東北新幹線と平行する区間があれば、経由欄に新幹線を組み込んでおけば、途中下車も可。

 例えば、君津から奥多摩まで在来線経由で156.0キロもあるのに、途中下車不可。発売当日限り有効。

 君津から東京~品川の新幹線経由を入れれば・・・・
  経由:浜野・総武・東京・新幹線・品川・山手・中央東・青梅線 なら2日間有効、東京から品川経由の新宿までならどの駅でも途中下車可。東京から品川間はJR東海だけど、新橋で途中下車を試みるも自動改札の扉は開く。(過去に検証済)


 特急だというのに、国母も停まるんですか・・・と思ったら、すれ違いのため運転停車。身延線は単線なので、どこかで交換が発生する。富士宮から富士間のおよそ10キロは複線。


 東花輪駅。花輪の本家は、東北地方の花輪線にある鹿角花輪駅(秋田県)。東花輪駅は「みどりの窓口」あり。

 甲斐上野駅。「かいうえの」。50音最初の行、「あいうえお」に似ている。

 市川大門駅。本家は千葉県の市川駅でしょう。

 ここでも「みどりの窓口」あり。駅舎がなんだか中華っぽい。

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