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JR西日本さんからの回答は・・・完璧に期待外れ

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 ● 輸送品質の高い鉄道をはじめ、お客様に安心・信頼してご利用いただけるサービス
 ● お客様の期待を感じ取り、多様なニーズにお応えする快適・便利なサービス

 これはJR西日本のCSRレポートに載っていた内容です。

CSRとは何かと言いますと、「企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者=消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指します。
 私の立場は「公共の利益」の増進のため全力をあげてその職務に取り組むということ。日頃から常にそれを意識しなければなりません。
 
 意見を聞く「きく象」制度を利用して、要望を出したというのに、これじゃまるで「聞かない象」みたいな回答。CSRレポートに載っているような期待通りではない。
 聴力障がい者が利用する、電話代行サービスは本人からの電話だとみなされない理由を求めましたが、回答内容がマニュアルっぽい。自分の考えで述べた回答部分なし。

1.私は、プラスヴォイス社の電話代行サービスに加入しており、代理人が電話をしようが、本人に変わりないです。オペレーターが自分勝手に発言することはありません。
 相手のお話した内容を文字に打ち込み、リアルタイムで私が相手のお話する内容を文字で認識できます。私がお話したい内容を打ち込み、オペレーターが代読し、音声で相手にお伝えします。
 実質的に本人であることは変わりありませんのに、「お買い上げ」はクレジットカード番号を代読する必要があるので、それを受け付けないとなっていますが、出典と、根拠、規則文の写しがあれば、ご送付していただきたい。それがなければ、聴力障がい者は排除、みどりの窓口へ直接行け、とか差別につながり人権侵害にあたります。

2.携帯電話はクレジットカードのIDやモバイルsuicaなどの電子マネーも搭載してあり、落としたり、紛失したりするようなことはしないように注意を払っています。いつ頃だったのか記憶はありませんが、10年以上前だったと思います。
旅先で携帯を落としたのに気付き、聞こえる友人に携帯電話事業者に携帯を止めたい旨の電話をお願いしました。「耳の聞こえない方から頼まれてお電話を差し上げています」と最初に話すと、「本人以外の電話は原則として、受付はいたしておりませんが、ご本人からのお申し出であることを証明するため、紛失した旨の文面と、身分証明書の写しをファックスでご連絡ください」とのこと、この電話のあと、コンビニのファックスから指定された番号にファックスすると、事なきを得ました。
10年以上前の話ですが、その携帯電話事業者は、とても理解のあるところだと今でも忘れられない思い出です。さて、御社は今回のことで「今後のサービスの課題とさせていただきます」で終わらせるつもりですか?

3.聴力障がい者は健常者になりすますことができます。私は男性なので、健常の男性の方に「ろう者であることを隠してそのとおり電話をして欲しい」とあらかじめメモしたものを渡し、通話すれば、5489のオペレーターも本人からの電話だとみなすはずです。そのようなケースは正しく手続きをしていると言えるのですか。偽って電話をしていると等しいので、プラスヴォイス社を通して、最初に「耳の聞こえない方からの代行電話サービスであること」を最初にお話しするのが筋です。れっきとしたプラスヴォイス社からの代行電話なのに、本人とは認めない理由は何ですか。

上記1,2,3に関するご回答をお待ちしております。と再度、JR西日本に求めました。

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