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せっかくの旅行中だというのに、スマホに何度も電話がかかってきて、折り返しの電話をするとか対応が面倒臭いっ!!翌々日泊まることになっている宿からの電話なので、放っておけない。「何度もスマホに電話がかかってきたみたいですが、私は耳が聞こえないので、このように代行電話リレーサービスを利用しています。どのようなご用件ですか?」「そうですか。私から電話をかけたのではないので、わかりません。確認して、また折り返しの電話を差し上げます」「すみませんが、私に電話が来ても、受けることはできないんです」「失礼しました。お調べしますので、お時間ください。(保留音)」(内心・・・担当者が電話した理由をメモで残して、私からの問い合わせに別の担当者は出ても内容がわかるようにするようにせぇ!!)「今すぐ即答できないので、折り返しの電話を差し上げる」というくだりは今まで何度かあった。「耳の聞こえない方からの代理で通話通訳サービスです」と最初に名乗りあげているんだけどな・・・。このようにリアルタイムで通話ができるので、相手も電話のできる人だと勘違いしているみたい。
スマホに電話の着信があったら、その番号を控え、ネットで検索。思い当たるような名称が出たら、折り返しの電話をするようにしている。もし、見覚えのないところだったら、間違い電話だと思うので折り返しは無し。
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もともとは有人駅。駅事務室を地域の方が利用できるようにコミュニケーションスペースになっていました。改修されたばかりなので、何に使うか用途のめどは立っていないみたい。左側はお手洗い。とっても新しくてピカピカです。
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自動券売機。都会なら自動券売機の真上に大きな運賃表が張られていますが、JR四国は券売機の頭に表示。数字が小さくて見えにくい。
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1時間に1本や2本は最東端のJR花咲線(根室-釧路の6本)に比べると多いほうじゃないですか!?
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特急あしずり4号通過!くろしお鉄道の中村を11時11分に出発して、高知行き。13時02分到着。
特急南風号だったら、宿毛から瀬戸大橋線を超えて岡山行き。318.0キロ、要所時間は4時間30分。(姫路~豊橋も350.7キロ。新快速およそ5時間。特急料金無料!)
当初計画では、土佐くろしお鉄道中村線を全線乗車して、終点、宿毛へ。そこからフェリーで大分県の佐伯港へ上陸。時代小説家の作家、北九州市出身の佐伯泰英さんは「さえき」と読みますが、大分は「さいき」。ここまで来れば、日豊本線の秘境駅、宗太郎に近い。探検でもしましょうか・・と思ったら、宗太郎の時刻表はJR花咲線の半分、3本しかない!!プランを組み立てるのにかなり厳しい。ちなみに特急のほうが多く13本も通過。
JR四国からJR九州・・・というよりも、四国の西側は「未乗区間」なので、今回の旅でできるだけJR四国全線完乗を目指そうとプランを変更。
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爽やかな昼下がりです。